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先月Mule先生の
ご守護と繋がる講座に参加しましたブログから。



私、回向(えこう)供養を施すと決めたのですが…



先ず
己れの罪穢れを懺悔したく
訪れたのは
円応寺 
閻魔大王のお寺
に行ってきました。
(本当は5月のご縁足☆珍縁足™️に盛り込みたかった)



鎌倉十三仏第五番 霊場

鎌倉二十四地蔵第八番 霊場

臨済宗 建長寺派 

円応寺(閻魔大王のお寺)








閻魔大王さまをはじめ、
十王が鎮座されております。



人は死ぬと
幾つかの裁きを受けます。


その裁きを下すのは
十王さまたちです。



HPより

お釈迦様は死後の世界は説きませんでした。しかし「死」という事実は仏教の出発点でもあります。死への恐怖があるかぎり平安な人生は 送れません。仏教において死への恐怖を解決し、充実した人生を送るために「十王」は存在します。

十王とは、亡者が冥界において出合う十人の王のことです。亡者は冥界において七日ごとに七回、さらに百ヶ日、一周忌、三回忌の合計十 回、それぞれの王の取り調べを受けます。

亡者はまず、初七日の秦広王、二・七日の初江王、三・七日の宋帝王、四・七日の五官王と、生前の罪を取り調べられます。その結果により五 ・七日(三十五日)の閻魔大王が、六道(天上、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄)のどこに生まれ変わるかを決定します。私達がいま人間として 存在するということは、前生の行ないを閻魔様が判断した結果です。生まれ変わり先が決定した後、六・七日の変成王が場所を、七・七日 (四十九日)の泰山王から男女の性別と寿命を決定します。初七日から四十九日までの間は「中有」または「中陰」といい、この間、亡者はこ の世からあの世へと旅を続けるとされます。

遺族は、百ヶ日の平等王には貪(貪り)の心、一周忌の都市王には瞋(怒り)の心、三回忌の五道転輪王には痴(愚痴)の心を慎しむことを誓 って法要を行う事により、亡者の追善供養となるばかりではなく、御自身の現世における功徳となる善行を積む事ができ、来世の安楽へと つながっています。

お釈迦様は「因果応報説」を説いています。「善因善果、悪因悪果」と言い、「善い行いには必ず善い幸福な果報が得られ、 悪い行いには悪い不幸な結果となる。それは過去世、今世、来世と三世に渡って輪廻転生する。」と説いています。

仏教(閻魔様)の願い
仏教の目的は皆様に「安心」を得て頂くことです。

十三仏信仰においてはお地蔵様と閻魔様は一体のものである。とされています。

命あるものはいつか必ず死を迎えます。人はこの世に生まれ死に至るまで、さまざまな経験をします。同じ人生などありえません。しかし死 は等しくおとずれます。

私達は両親から生まれました。その両親もそれぞれの両親から生まれ、何十代、何百代にもわたる大変な数のご先祖様のお蔭様で、私達は 存在し、生かされています。

私達が毎日食事で頂くお米も菜葉も命あるものです。私達は毎日多くの命を頂き、そのお蔭様で、私達は存在し、生かされています。





其々の王さまが鎮座している前に
説明書きがありました。


一つ一つ読んでいきます。



私たちは知らず知らずに
罪を重ねて生きてきました。
なにかを犠牲にしたり
なにかを殺生して食したり
そういう何かが
罰せられるのか
それとも慈悲があるのか
判断が下されます。




巡るうちに
段々と胸が熱くなってきました。


心当たりがあるからです。


泪も鼻水も溢れてきました。
(マスクあってよかった…)




そして中央まで行くと
閻魔大王さまが睨みを利かしています。
私は今までの罪を懺悔しました。
不思議と次から次へと
懺悔する言葉が出てきます。
(どんだけあんねん…泪)



走馬燈のように

懺悔することが次から次へと

頭に浮かび

私は改めて罪の多さを

痛感した次第です。




そして最後に
《懺悔文》というのを唱えます。



HPより


私達は毎日の生活において知らず知らずのうちに罪を犯しているのではないでしょうか、なにげない一言が人をキズつけているかも知れま せん。それは私達に貪瞋痴の三毒がそなわっているからです。仏教における懺悔文を以下に示します。

懺悔文

我れ昔、造る所の諸の悪業は、皆はてしなき貪瞋痴に由る。 身口意に従って生ずるところのもの、すべて我れ今みな懺悔し 奉る。 この懺悔文を閻魔大王様の前にて合掌して心静かに三度唱え ると、今まで犯した罪は全て許されます。 




この懺悔文を

閻魔大王さまの前で三度唱えました。

もう大洪水泣き笑い

でマスクがドロドロ…




唱えたあとの私は

感謝の気持ちで胸がいっぱいでした。





暫くは

せせり泣く私の声を押し殺して

流れる鼻水と共に椅子に腰かけていました。




そして落ち着きを取り戻してから

残りの王さまたちにご挨拶していきました。

最後には延命地蔵が鎮座しています。


HPよりお写真お借りしました


こちらからお借りしました 

「詫言(わびごと)地蔵菩薩」さまがどちらにいるかと訪ねると、本堂に入って左側にいらっしゃると教えてくれました。詫言地蔵…とは呼び名であるのだそうで、お堂の中では「延命地蔵」と記されていました。『地獄へ堕ちた人々も救うといわれ、十王思想と地蔵信仰が平行した。』との記述があります。






詫言地蔵菩薩さま

延命地蔵菩薩さま

に救われたでしょうか。





円応寺をあとにして
鎌倉下見をしてきました。
高徳院鎌倉大佛の寺務所で
勤行式と般若心経を授かってきました。



下見をした日から
毎日仏壇で
唱えるお経が増えました。



十念はいつも唱えていますが
廻向文(えこうもん)
摂益文(しょうやくもん)
を唱えるようにしました。



他沢山あるのですが
これから学んでいきます。









もうすぐ

母の

生誕日と

命日が訪れます。








円応寺

十王

延命地蔵菩薩(詫言地蔵菩薩)

に感謝して









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