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事項説明書が物件の契約日に出されて、アレコレ説明されても
なんのことだかよくわからないってなっても、何か聞きづらい雰囲気・・・
このまま契約しても大丈夫なのかなぁ
と思う所もあるけど、せっかくお時間作ってくれたのに、という感じで契約しちゃう方もいらっしゃるのではないでしょうか？
確認を怠ると、あとで大変な事になるかもしれません
なので、契約書と重要事項説明書は、事前にもらって確認しましょう
わたしは以前、全空アパートの契約書と重要事項説明書のドラフトを取り寄せて、大好きなスタバでチェックをしました。
ですが、「重要事項説明書を事前にください」といっても、もらえない事があります。
そんな時は、「ドラフトでも良いので」と付け加えると用意してくれます。
ドラフトというのは、野球のドラフトとは意味が違って
「下書き」って意味です。
基本的に契約書も重要事項説明書も契約当日に出されます。
これには理由があって、決して業者さんが契約を取るためにワザとやってるって訳ではないんです
今日はその辺のワケと、ドラフトを事前にもらう理由についてお話します。
重要事項説明書と契約書のドラフトを事前にもらおう
重要事項説明書と契約書は、契約日当日に確認することが普通です。
契約当日はどんどん話が進んで、ついつい確認不足になる事も、、、
それで、後から失敗したぁ〜
となっても、どうしようもないです。
なので、重要事項説明書と契約書のドラフトを事前にもらうようにしておきましょう。
なんで重要事項説明書と契約書を事前にくれないのか
これは色々と理由があります
- 書類を作るのが大変
- いちいち質問されると時間がかかる
- 契約してくれないと、お金にならない
不動産業者さんからすれば、無料サービスでやってる事が多いので、できるだけやる事は減らしたいですよね。
物件への案内とか、書類作成とか、、、
また、売り手からしても
「あなた買うの？買うなら早く決めてね」と考えてます。
どうしてかというと
満額で買うって言う人が現れたら、その人に売りたいからです。
いつまでも買うか買わないか分からない人に時間を使ってられないんです。
でも、買う側はじっくり考えてから買いたい。
と全然思ってることが真逆なんですよね。
業者さんが利益優先で考えると、売り手と方向性が合致しちゃうので、
重要事項説明書と契約書は当日に見せて説明するのが、ある意味、合理的なんです、、、
だからドラフトでも良いので事前に取り寄せる
正式な文書でなくてもいいので、とりあえず事前に読みたいから
契約書と重要事項説明書を送ってほしい
とお願いしましょう。
ドラフトを用意するのも、ちょっと面倒と思われるかもしれませんが
重要事項説明書を事前にもらって読み込んでおくほうが、絶対に良いです。
そこは遠慮しちゃいけません！
当日だとトントン拍子に進んで、一部分が分からないまま契約の手続きに入ってしまいがちです。
その結果、私たち側が損をしても、責任は取ってくれませんからね、、、
だから事前に読み込んで、わかんない所はチェックしておいて
契約当日に確認するか、事前にお伺いしましょう
わたしも全空アパートの重要事項説明書に『ん？？』と思う所があったので、確認しました
重要事項説明書や契約書で確認しておくべきこと
ドラフトを事前にもらってるので、全て書かれてるとは限りませんが、1度全て目を通しておきましょう。
重要事項説明書がどんなものかというと
こんな感じ。あくまでも一例です
ただ、コレで半分・・・
文字がズラズラっと並んでる事はないんですが、メチャクチャ書かれる所は多いです。
こんなのを契約当日に出されると、目が回っちゃいそうになるんで、事前にもらうことが大事だという事がお分かりかと思います。
明らかにこっちが不利になる条件が書かれてないか、は一応確認しておきましょうね。
めったに無いですけど
重要事項説明書も契約書も宅建士の方が最終チェックしないとダメなんで
結構、完成には手間がかかります。
だから『事前に重要事項説明書と契約書を見せてください』とお願いすると、業者さんはちょっと困ります
なので、『ドラフト（下書き）でも良いので』と言うと用意してくれますよ。
ちょっと嫌がられるかもしれませんが、
事前に重要事項説明書や契約書をもらっておくと、契約前に細かくチェックできるので、必ずやりましょう。
ドラフトすら面倒でなかなか出してくれない業者さんは、ちょっと心配なので、ドラフトをもらえた際は念入りにチェックしてくださいね
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関西出身世田谷在住の主婦。
不動産投資に全く興味のない
主人と2人暮らし。
短大卒業後、
最初に勤めた会社は手取り8万円。
その後倒産リストラを経て
勤めた会社がブラック企業。
その頃会社の先輩の勧めで
FXをはじめるも運用会社が逃亡し、
投資資金全てを失う。
そんな波乱万丈な人生ですが、
OL時代にコツコツ貯めた500万円を
元手にボロ戸建てを購入する。
2012年１月から大家業を開始し
現在戸建て１４戸、
区分マンション１戸団地２戸アパート１棟計２１室所有。
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