パラサイト 半地下の家族 | 猫と映画三昧。

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猫のこと、映画の話をつらつら書きます。

「パラサイト 半地下の家族」を観ました。


アジア初、アカデミー作品賞を獲った作品。
カンヌでのパルムドール映画賞も。
映画館で観たかったけど、コロナで行けずえーん 


やっとDVDで観れました。

作品の序盤は、半地下の貧困層の家に住む貧乏ながらもハイスペックな一家が、裕福な家族にあの手この手でアプローチを仕掛け、家庭教師や家政婦、運転手としてどんどん取り入っていく様子を描いたコメディ映画。

書類を偽造したり、詐欺師の様なトーク術でお金持ちの奥さんを騙していく様子は犯罪映画の様なスリルがあり、そのうえ馬鹿馬鹿しい描写も多く笑える為、娯楽作として楽しめます。


序盤から展開がガラリと変わりサスペンス映画になります。
この展開の変化がすごくおもしろかった。

格差社会や、上流階級の人間の持つ持たざる者への無意識の差別意識。
決して抜け出すことの出来ない負のスパイラル。

最終的にはコメディともサスペンスともスリラーともヒューマンドラマとも社会派ドラマとも取れる…なんとも形容し難い本作独自の空気に持っていかれます。


韓国の映画やドラマを観ると、貧富の差を描いた恋愛モノやヒューマンドラマがすごく多い。

格差社会が社会問題なのだろうね。


パソコン教室のあとはヘトヘト滝汗
帰って昼寝までしてしまいましたw

まだ基礎の基礎を勉強中。
使いこなせるのはいつになるだろうか(笑)
頑張ろうニヤニヤ


君は出掛けようとすると邪魔してくるよねw


それではまた。


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