プラダを着た悪魔 | 猫と映画三昧。

猫と映画三昧。

猫のこと、映画の話をつらつら書きます。


プラダを着た悪魔を観ました。
これも何回観ただろうか。
元気になれる映画です。

オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレア(アンハサウェイ)は、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになる。

一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれは鬼上司・ミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。


最近、メリル・ストリープが大好き。どんな役も七変化。すごい俳優さんだと思う。


やっぱりメリル・ストリープが素晴らしい演技でした。
あんな鬼みたいな嫌な役であれば、ヒステリックな話し方になると思いきや、終始とても穏やかな話し方、仕草で魅入られてしまう。

仕事にプライドを持ったところを、素晴らしい表現で表している。


パワハラ上司=悪魔。

でも物語の最後には救われました。


表があれば裏がある、神がいれば悪魔がいる、でもそれは実は相対的なものであって、片側から見たもう片方の表現に過ぎない。


大切なのは、自分自身の信念に、自分自身の心に正しく向き合っていけること。


そのことに気づけるかどうかが人生。


それさえわかれば、それに気づくことさえできれば、どんな場所でも花が咲き、どんな場所でも人は輝く。




日曜日の朝の喫茶店は激コミ。

名古屋のモーニングってなかなかいいんですよ〜 



猫草くれと言っているようす。

キッチンのカウンターの上にある猫草をじぃぃっと見ていますw

欲しい時は必ずソファのヘリにお座りします。


それではまた。