ゼクトバッハさんのアルバム発売に向け着実と着てますねw
我々もそれに向けていろいろ読み返して置こうじゃないかということで
土曜日の日に物語の根源であり、かつ今までのまとめと言える
リスタチアのムービー考察をやりたい思います!!!
そういうことで今現在着々と考察記事書いてますよw
でもって今日もまた更新している時に見れないので
(実はお昼の時間に書いているのだが・・・)
今回はシリーズものの企画として
ゼクトバッハ叙事詩の食についてスポットを当てたいと思います
ということで、第1回目は「ジャガリダッバ」という猪についての雑記
でもってこのジャガリダッバという生き物はなんじゃいな?ということになるのですが
どうやら猪であるようです
また狩るのにの相当なレベルがいることや、
大柄のアドフークが背負ってもってきている所からもかなりの巨大さが窺えます
調理法はマシノワの文献から見出されたこともあってか
古代マシノワでも食べられていたようですね
(これから確実に100年以上愛されている食べ物だともいえそう)
ニョアによると一般的な調理法は
ネギ、ダイコン、ユナバルキノコと一緒に陶器でできたボウルに入れ
ソーイペーストと一緒に煮込むものが一般的となっているにゃ。
・・・だそうです
でもって調べたらどうやらこちらの世界で言う「牡丹鍋」のようですw
「陶器でできたボウル」とは言わずもがな鍋であり
ネギ、ダイコン、キノコは牡丹鍋の定番の具材
おそらく「ユナバルキノコ」とは椎茸かしめじのどちらかに似たものだと思われます
そしてソーイペーストは英語の発音の醤油のこと
(ペーストになっているので醤油の諸味を入れてるのかも)
ちなみに現実世界では「味噌」が一般的な味付けの模様
京都の丹波篠山という所が発祥らしい
そして醤油ベースは神奈川が中心だとか・・・
(実はここにも中の人の地元ネタが隠されていたっぽいw)
そしてもう一つ書かねばならないのが「ジャガリーコ」
ジャガリダッバの芋袋という内臓器官を乾燥させておつまみ状にしたもの
という物らしいwww
現に存在するかどうか大真面目で調べましたが、結局は何処も見つからず・・・
近いものといえば豚の腸を干したものぐらいかな
(簡単に言っちゃえばソーセージの周りの膜みたいのがそれ)
これは本当にオノレコスモの中の産物のようですwww
最後にナセム族の聖獣の扱いについて
猪の直進的な破壊力や行動、気性から
どうやら世界中どの神話を見ても猪は荒ぶる山の神の代表のようです
現にジャガリダッバは巨大なので自然崇拝が強いナセム族は
これを見て「神様だぁ!!!(((゜д゜;)))」って思ったんでしょうなw
現実世界の具体的な神話の例を挙げるとすると
ギリシャ神話の中で、カリュドン王オイネウスが、生け贄を忘れたため
女神アルテミスの怒りを買い、巨大な猪が放たれた「カリュドンの猪」
それとヘラクレス第4の功業である「エリュマントスの猪」
どちらとも猪突猛進で色んなものを破壊する巨大な猪のお話
後有名なのは、猪神という点で見るとヤマトタケルの死かな?
ヤマトタケルは伊吹山の神を退治するため伊吹山を登っていきましたが
伊吹山の神は白い猪になって大氷雨を降らせたそうな
これが元でヤマトタケルは大きな痛手を被ってしまい、これが死に向かわせたとさ
後、もののけ姫の乙事主(おことぬし)も有名な猪の神様なので触れておく
今回は以上!
ジャガリダッバだけでこれだけ書けるとは思ってなかったわw
たまには良いな、食の研究