Turii動画の考察Ⅵ ネタバレ注意! | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

私事なのですが急に明日名古屋に行く事になりまして

回りがてんやわんやになっているんですよ・・・

そのお陰で今しか時間が無くて

現在進行形でいけるところまで書いております

なので今回は中途半端に短くなっているのでご了承を・・・


またその関係で帰ってくるのが日が変わる頃なので

ここに書くことがおそらく不可能と思われます・・・

なので明日はこのブログの更新はお休みです!

毎日読んでくださる皆様方、申し訳ありませぬ!!!m(><;)m

(運よく早く帰ってこれたなら更新できるかもw)



では参ります

闇から這い出た手から自然の踊り子を逃げ切ることを信じて・・・



まずはラスパンことマルクトが襲われた所から

踊っていたのに黒い手で強引に止められ、どこかに連れて行かれてます

踊りについては9人の踊りをマルクトが一通り踊ったものなので

前回かいたものを参照してもらって

今回は襲った黒い手が何じゃいな?という所から考える事とします


マルクトを襲っていた黒い手は

・体に伝うように伸びている

・微妙に透けている

と考えると影が実体化したもののようです。

しかも長く伸びた影は帯びのようにマルクトの体に絡み付いて

引き込んでいるので、物理的なこともできるようです

(何本も絡げた辺りからすると一本あたりの力はさほど無い様に思える)

まるでNARUTOのシカマル一族が使う「影寄せの術」みたいですな


神話や宗教の観点から見ると

影とは魂に近いものであり

具体的には「死者」、「もう1人の自分」という意味を持つことが多いようです

実際の神話の中にも死後の世界にあるコキュトスは

死者の手が川面から出ているという話もあるほど・・・


とにかくあの影はこの世の者ではない可能性がありますね


さてこのシーンの前は踊りを止めて

マルクトが一度見てそれから逃げ出しているので

確実にこの影を出していた張本人を見ていたのかもしれません


また、前後の関係及びマルクトの瞳孔から見てみると

何か変なもの(黒い手)がいきなり襲ってきたと見て間違いありません

しかも逃げる隙も与えなかったという事は

・マルクトの知り合いと見せかけて襲ってきた

・影自信が物凄く早かった

の二点の可能性があります。


更に黒い手は9人が踊る前の絵巻物の中にもしっかりでていますね

(丁度踊るシーンの直前の所)

そのシーンには手に囲まれている黒い人が町の中心で

赤い剣の元に寝ている姿が描かれています


黒い人は前の絵をみてみるとマルクトである事がわかります

まるでその周りに出ている黒い手が

マルクトを生贄にを何らかの儀式しているようにも見えますな

あくまでも仮説ですが

赤い剣は叙事詩の根幹を成すリスタチアと考えると

この手はリスタチアとなんらかの関係を持つものではないでしょうか

リスタチアには人を狂わす力を持っているんで・・・


この様に歴史の文献から載っている辺りからしても

この黒い手が何らかの重要な役割、

あるいは意味を成していることには間違いなさそうです



・・・今回は此処まで

此処までしか書けんかった・・・|||OTL

本当は例の進化の奴についても触れておきたかったんだけどなぁ・・・・・・

まぁ考察ネタを書くときも時間の許す限りまで調べて書いているので

これはこれで結構綱渡り的なものだけどねw