さて、今回は更新ということで早速この章の考察と合間見えますか。
今回のゼクトバッハ叙事詩第3章第3節『テトロア海戦』ではマタンが中心として綴られています。
1Pがノクスということからでしょうか?
時間的には弐寺の文章よりも2節分前となりますな。
マタンはノクスが無駄な戦いを仕掛けていると思っているようです。
更にトリスアギオンの教えが彼女の思いに深くあることもこの文章から解ります。
ノクスは城という中の世界ではなく、捨てられた外の世界でこの世に起こっている事、つまり「弱いものを苦しめる事」を学び、この世界を変えなければならないという正義
マタンは古の教えであるトリスアギオンによって導かれたこの国の思いを知り「無駄な戦争と破壊を繰り返すこと」がない、未来永劫従う事で得られる安堵を守る正義
それぞれは、ずれあってしまっているようですね。
2人が手を取り合えば素晴らしい国になれるのに・・・
地理的にはノイグラード王国の城が「ゾンネ城」、ノクスとマタンがぶつかったと思われる海の名前が「テトロア海」ということが判明
ゾンネ(sonne)とはドイツ語で太陽という意味、
強大な王国の城に相応しい感じですね。
テトロアは・・・それらしい単語が見つからない!OTL
綴りさえ分かっていればもう少しマシになりそうなのだが・・・
しかし似ている言葉として、「テロメア」という言葉があります。
テロメアというのは遺伝子である染色体の末端部分だそうです。
そこは複製しないことが分かっているそうな・・・
理系とはいえ、生物は苦手なもんであんまり詳しくは分かりません!
ごめんなさい!(>人<;)
Zektbachの友人であるTOMOSUKEさんはそっち系を専攻しているようなので、こういう言葉がでてもおかしくはないと思います。
2人は交じり合えるのでしょうか?
まるで平行線の様な2人ですね・・・