聖剣のあれこれⅠ | Liber Kukulcan

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いつの間にかZektbach考察が主になっちゃってたブログ

過去の考察をお読みになる際には
更新された日付に基づいて書いているのでご注意を

やっと腰が落ち着けれるぞぉ~\(>∀<)/

あぁー、長かった!!!

どうしてこうも忙しい時期と忙しくない時期が差があるかねぇ・・・


・・・愚痴はさておいて、今回は私が持つZektbachネタストックからのもの。

この叙事詩の根本、「リスタチア」が嵌め込まれている聖剣たち。

その聖剣の元ネタやら剣の形やらについての考察。

今回はポップンから出たアンネースとシャムシールの剣について

一気に4つ行きたいけれど、文が長くなる・・・OTL

まずはアンネースのアポカリプスソード(Apocalypse Sword)

審判の剣

アンネースの故郷の地、ファラリエンにあるルルドの井戸の奥底に眠っていた剣

剣からは全ての物を焼き尽くす「殲滅の」を呼び出すことができる

ちなみに「殲滅」とは「残らず滅ぼす、皆殺し」という意味です・・・恐ろしい(^ ^;)


この剣の特徴は今まで登場している剣の中で最も大きい剣であるという事。

ノクスとの身長から長さを割り出してみると1.1m位はゆうにある。

だいたい野球のバットの1.5倍の長さを想像すれば、いかに長いかがわかってもらえるかと思う。

重量感もあるようで、リスタチアの最後の剣劇は一撃ごとに力強さが伺えるのではないでしょうか。

そう考えると、意外とアンネースは怪力の持ち主のようですw


名前の由来の「アポカリプス」というのは、前にも書いたとおり、キリスト教の聖書の中にある黙示録の中で、神がこの世の全ての者に審判を下す日をアポカリプスといいます。

この意味をふまえた上で直訳すると「最後の審判の剣」

この楽曲が元にした聖書からの出展のようです。



シャムシールのコラーダ(Colada)

聖戦の剣

剣自身が戦いを求めて止まない様で、血塗られてしまっている

そのためかこの剣でシャムシールは祖国であるアゼルガットを救い、そして滅ぼしている。


さて、特筆するのはこの曲がった刀

何故「刀」かって言うと、斬る刃が片方しかついていないので「刀」。

(剣は刃が両側に着いた物をいう)

よくアラビアンナイトとかターバンを巻いたおっさんがこういう刀を持って暴れている絵をみますね。

この刀の形状を「シャムシール」というそうです。

(シャムシールの名前の元ネタはこれかな?)

ペルシャ語で「刀剣」、または「ライオンの尾」(こっちが一般説)というのが原義。


でもって、どうしてこんなに曲がっちゃったかというと、

・反らせることで横から斬った時の衝撃を分散し、剣が折れなくなる。

・斬るときの断面積と攻撃範囲が上がる。

という事だそうな。

つまり簡単に言うと突くことよりも斬ることに力を注いでこうなったことのようですね。

舞うように斬り付けて戦うシャムシールにはこの形状のが一番という結果が出ました。


名前の由来に関してですが、未だに解っていません・・・

引っかかるサイトがなんせカクテルの「ピニャ・コラーダ」だらけ。

スペイン語ですと「峠」って言う意味になるのですが、

中東のイメージが強いシャムシールにはどうかと・・・

情報がありましたご一報ください!m(><;)m




今日はここまで。

調べて一番驚いたことはアンネースが意外と怪力だっていう事。

リスタチアの力があるとはいえ、スープレックスを決めることだけはあるwww

だからポップンエキプロにも呼ばれたのかなw


次回はブラジャ・・・スの双子の剣について