お友達の皆さま
こんにちは
あっという間に7月ですね
てんかん発作が増えたり
気怠さや頭痛があるのか
延々と寝続けたり
気圧の変化や急な降雨などで
体調に波はありますが
なっちゃん元気に過ごしています
昨日は近隣の市にある療育園へ
担任の先生と一緒に
施設見学に行ってきました
なっちゃんのバラ
バラの育成は初心者🔰
まだまだ勉強しないと
パクチーは種から育ててみました
バジルも種からに挑戦
元気に育っています
グリーンカーテンのきゅうりも収穫
塩抜きしたクラゲとサラダに
パクチーは水切りした豆腐を焼いて
刻んだミニトマトと合わせて乗せて
スイートチリソースかけて
冬にスーパーで買った細ねぎの
根っこの部分を植えておいたら
しっかり根付いたので
焼いた豆腐にたっぷり乗せて
バジルは鶏モモ肉と
塩こしょうで炒めました
苦手な夏がやってきますが
元気に過ごしたいと思います
（高校生の頃に甲状腺機能亢進症に罹り自然治癒しましたがその後ものぼせやすく頭痛も起こりやすくなってしまって暑さと紫外線が苦手です）
📕最近読んだ本📗
「草むらにハイヒール」
うちから外への欲求
小倉千加子／イソップ社
「週刊朝日」2000.7.18号から2014.2.28号まで連載された「お代は見てのお帰りに」の中から117回分を収録し再構成されたもの。一つひとつのコラムが短くて読みやすいです。社会課題に緩急つけて切り込む洞察力。心理学専攻の著者の視点から晩婚化や政治、芸能、犯罪まで多くの話題に言及するエッセイ本
〝当事者以外は鈍感である〟という
著者の言葉にも深く頷きました
人は我慢をするたびに
自尊心が削られていくもの
自分に正義があるように
相手にだってそれはある
双方の幸せを考える視点を
忘れずにいようと思います
「しょうがない人」
平安寿子／中央公論新社
パート主婦の日向子は夫と一人娘の三人家族。義母との同居問題、実家の両親の介護や相続の問題。誰にでも起こり得る家族の難題をキャラの濃い登場人物によってユーモラスに描いています
自分の気持ちに関係なく
あっちを立ててこっちも立てて
常に気遣い心遣いの日向子
家事と育児で手一杯
そこに仕事も加わって
バタバタと過ごす日々
パートナーと意見の相違にも
忙しくてこだわってる暇は無し
ふと気づいたら
周りに迎合し過ぎて
自分の心は磨耗し
都合の良い人になっていた⁈
等身大の人間ドラマ
気持ちがスッと入っていって
共感したり一緒に考えたり
楽しく読みました
「傑作はまだ」
瀬尾まいこ／
ソニーミュージックエンタテイメント
作家の加賀野の前に突然現れた初対面の息子。真意も分からないまま同居生活を送ることになり独りに慣れていた生活が少しずつ変わっていきます
大好きな瀬尾まいこさんの作品
今回もその世界観に引き込まれました
家族とも近所とも付き合わない
引きこもり生活が板についた
50歳の作家〝おっさん〟の人生に
色が加わっていく様子が描かれています
それぞれの想いが
鮮明になる瞬間は
胸に迫るものがあります