秋の味覚の王道
「芋・栗・かぼちゃ」の
美味しいスコーンです
今年は秋のスイーツ目当てに
東京駅にけっこう通ったのですが
みはしさんに訪問した日に
気になっていたお店のスコーンも
購入しに行っていました
2020年7月にオープンした
八重洲北口のギフトパレットにある
工房一体型スコーン専門店で
見た目が麗しいだけでなく
とても美味しいとの話を同僚に聞いて
そのうち訪問したいなと思っていました
秋限定のスコーンが
TVで紹介された直後だったらしく
一番目立つポジションに
芋・栗・かぼちゃがズラっと並んでいて
どれも美味しそうでこれは迷う…!
そんなわたしの心理を読まれたように
「STAFFオススメ」の札がついた
Autumnスコーン3種セットがあったので
飛びつくように購入してしまいました
焼き芋バタースコーンサンド
鹿児島県産みつ姫と発酵バター
440円(税込)
まずはTVで紹介されたという
焼き芋のスコーンです
とても大きな焼き芋が
芸術的なバランス感覚で
スコーンにサンドされています
直径5cmくらいですが
焼き芋の幅はそれをはみ出しています
高さはなんと7cm以上ありました!
しかもこの焼き芋は
鹿児島県産の「みつ姫」という
種子島産の蜜芋で
一般的なサツマイモの
2倍もの甘さがあるんだそうです
バターが溶けきらない程度に
温めていただいたのですが
驚くほどにお芋がトロトロでなめらかで
天然自然の甘みが濃く
すごく美味しいです
発酵バターもたっぷりで
ちょっと塩が効いていて
焼き芋の甘さがグッと引き立ちます
黒糖のスコーンは
この甘い焼き芋に合うよう
専用に開発したスコーンとのこと
胡麻の香ばしさとともに
黒糖がふわっ、と漂う深い甘みは
さすが専用に開発されただけあって
お芋との相性が抜群で
焼けたスコーン表面のサクサクと
内部のしっとりふんわりに
焼き芋バターのとろ〜んが重なり
たまらない美味しさでした
渋皮栗のモンブラン
プリンスコーン
480円(税込)
続いての栗は、スコーンなのに
「モンブランプリン」風という
ちょっと珍しいテイストです
綺麗な割れが入ったスコーンは
かなりバターがリッチで
しっとりした食感で
しかもふわっと甘いカスタード風味
その表面はカラメルのようなほろ苦さで
カリッとした歯ごたえがあり
まるでブリュレのようです
しかも、カットするとこんな感じで
マロンクリーム内部には
サクサクしたメレンゲと
刻んだ栗が隠されています
繊細に作り込まれていて
まるでケーキのようです
そのメレンゲを覆うように
たっぷり絞られたクリームは
渋皮栗の「栗餡」とのことで
かなり甘く濃厚で栗の風味が豊かです
大きな渋皮栗も甘くホクホクで
3つの中で一番贅沢感のある
まるでケーキのようなスコーンでした
パンプキンキャラメルトフィー
340円(税込)
こちらはアメリカタイプの
三角形のスコーンで
大きくてしっかり厚みがあります
鮮やかな黄色をした
スコーン生地は
「パンプキンシナモン」味です
こちらも温めていただきましたが
ややねっとりと力強く
カボチャ感がしっかり出たスコーンで
シナモンがほんのりと香ります
スコーンそのものは
甘さ控えめのほっこりした味ですが
表面のキャラメルトフィーと
チョコレートがかなりボリューミー!
トフィーは砂糖菓子のような
シャリっとした食感で
チョコレートはクリーミーで
トロリとしていて
どちらもキャラメルが甘甘
ちょっと背徳感のあるほどに
甘〜いチョコとトフィーが
かぼちゃに絡み合った
食べ応えバッチリのスコーンでした
どれも美味しかったけど
わたし的に一番好きだったのは
やっぱり焼き芋かな?
噂に違わぬ美味しさだったので
カフェスペースがあったら
連日通っちゃいそうなお店でした
なお、公式インスタによると
12月1日からはこんなに可愛い
キャンドルスコーンが登場するそうです
これはぜひとも食べてみたいので
これ目当てに12月にまた
訪問したいなと思っています
Amebaトピックス掲載
いつもいいねや温かいコメント
ありがとうございます
初めて訪問いただいた方も
ご覧いただきありがとうございます
スイーツ大好きなだけの主婦natsutsuの
個人的な主観で食べた感想を書いている
呟きのようなブログですので
プロフィールに、スイーツの好みの
傾向など書いておりますが
「ちょっと偏った好みの人が
感想を書いてる日記なんだなぁ」と
そんな感じのゆるい目線で
読んでいただけると幸いです
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