今日は自分の子供達の性格を交えて
それが今の英語力にどれくらいの差が出てきているのかについてお話したいと思います。
あくまで我が子の性格を元に 私が感じたことを書きますので、一つの意見として聞いてもらえればと思います。
まず、私には小5の娘と小2の息子がいるのですが、二人の性格は以下の通りです。
ナノ: すごくマイペース。
絵を描くのが好きで、一人でいても苦にならないタイプ。
人見知りはしないが、おしゃべりでもない。
慎重派。心配性。
失敗しそうなら初めから挑戦しない。
目立つのが嫌い。(←最近SNSに自分の写真を載せられるの嫌がるようになってきた)
超繊細。
動物や小さい子が好きであやし方も上手。
面倒見のいい優しいお姉ちゃん。
得意科目:図画工作
想像力豊かで物語を作ったり絵を描いたりが得意。芸術家タイプ。
トワ:積極的。明るい。おしゃべり。
常に動き回っている。
やんちゃで、よくふざける。(←そして怒られる)
友達とつるんでワイワイするのが大好き。
超ポジティブ思考で失敗してもすぐ忘れる(←つまり単純)
体を動かすことが好きで、階段6段飛びとか危ないことも平気でやろうとする(←つまり猿)
目立つの大好き。楽観的。
得意科目:算数、体育
あまり気にしない性格かと思えば、何気ない事を気にする繊細な部分もある。
自己肯定感の塊で訳のわからん絶対的な自信を持っている。
全くといっていいほど正反対の二人の性格。
では今の二人の英語力はどうかというと・・・
少しは予想がつくと思いますが、
やはりトワのほうが英語力の伸びは早いです。
もともと一人で絵を描くのが好きなナノは学校でもそんな感じ。
お友達と話すより席で静かに絵を描いてる事の方が多いみたいです。
トワはみんなと鬼ごっこしたり、カードゲームしたりして遊んでいるそう。
みんなと話す際も
慎重派で、間違えてそうなら英語を話さずに
調べるタイプのナノと
楽観的で間違っても全然気にせず話しまくる
トワ。
同じ日に留学開始しましたが、現時点で覚えた英語のボキャブラリーもトワの方が上回っています。
(学校でも友達にがんがん聞いて分からない単語教えてもらってるみたい)
ただ、ここで誤解しないでほしいのは、トワが英語の伸びが早いから偉いとか、すごいとか、そういう事を言っているわけではないです。
客観的に見て、語学習得が早いのは積極的に物怖じせず がんがん話すタイプの子の方なんだなというのを実感したということを感想として述べているだけです。
ナノは少しでも自分の英語が通じないと口をつぐんでしまうのですが、トワは通じるまで何度も言い続けるタイプ。
留学している月日は同じでも、数カ月で徐々に差が出始めるものなんだなあと興味深いです
ただ、英語力の差が出ている要因の一つに授業の難易度も加わってくるので、一概に性格だけで差がついてるというわけでもありません。
ナノの授業の方が遥かに難しくて、何度聞いても忘れてしまうような専門的な難しい英単語もたくさん出てくるので、そっちの勉強に追われて、純粋な英会話がトワよりできる時間が取れないという問題もあります。
難しい教科書相手にかなりの時間を割くので。
理想としては簡単な英会話をたくさん練習させてあげたいんですけどね
(例えば、自分がほぼ分からない国の言葉の新聞を読めっていきなり目の前に出されたら吐き気しませんか)
そんなレベルの授業についていけなくて、授業中に分からない単語引くだけで必死なんです
(頭に入るとかそういうレベルの英単語じゃない)
元から暗記ものが苦手なナノには堪らない苦行
なので成長速度が緩やかでも、ナノはナノのペースでゆっくり英語を身につけていっているので、純粋に頑張る姿を応援してます
ただ欲を言わせてもらえば、分からない英語はもっと積極的に聞いてきてほしいかな(笑)
お店のメニューとかで知らない単語があれば
トワはけっこう「これどういう意味ー?」と聞いてくるんですが、
ナノにはそれが無い
けっこうスルーしてるとこがあるので
そこは単純に勿体ないなあと思います
以上が子供達の性格から感じた英語の成長速度の差でした
確かに性格は語学習得のスピードに多少なりとも影響すると思いますが、そんなこと関係なく、焦らずゆっくり自分のペースで身に付けていってくれれば良いと思います
早かろうがゆっくりだろうが前に進んでることに違いはないので
うん、二人ともよく頑張ってる
二人とも素晴らしい!!!!☺️✨✨✨
これからまた数カ月後、二人の英語力がどれだけ成長しているかはわかりませんが、例えそれが1の進歩でも10の進歩でも
進歩した事に変わりはないですよね😄👍💯🎉
結果がどうであれ、たくさん褒めてあげるつもりです(親バカ)
子供を留学させた目的は、英語学習はもちろんですが、それと並行して日本じゃ出来ない色んな経験をしてほしいという思いもあるので、
語学勉強だけに囚われず、思いっきりフィリピン生活楽しんで欲しいと願っています
長くなりましたが、今日はこの辺で
では
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