舞妓はんの日
はじめて旦那に子守りを頼んだ。
2時間くらいどっちか1人だけ見てて貰うことはあったけど、
2人いっぺんに、しかも幼稚園も始まったし、お迎えやら食事も風呂も寝かしつけもぜーんぶ！！
本当の本当にはじめて。
前に頼んだのは
娘が5ヶ月くらいの時
2時間ずっとおんぶで寝かしてただけやのにそのあとからめっちゃ「やってやった感」で偉そうにしてきて嫌だった。
娘が1歳半くらいの時
家に帰ったら娘が1人でテレビ見てて旦那ソファで爆睡してた。
許せなかった。
万が一、1人で階段登ったり台所で危険なもの触ったりしたらどーすんの？！命預かってる自覚あるん？！瞬きする以外目離すんじゃねーよ！
旦那に預けてる間に子供が死んだらどうしよう…もう二度と頼まない。そう思った。
一緒に歩いてても子供の手も繋がないし
見てもないし
旦那1人でさきさき歩いて行って
気づいたら子供道路にポツンとかもよくあるし
1人だけ公園つれてくのでも
帰って来るまで心配でたまらなかった。
先月のマスターで
ももちゃんとのカウンセリングで
「あやなちゃんは死がこわいんだね」
って言われて
急に涙がでた。
そっか、
死ぬのがこわいんや。
私がいない間にもし死んだら
「私がそばにいてたら」って
きっと思うんやろうな、
ももちゃんの言葉がとても印象に残ってる。
『みんないつか死ぬのに、
イクラ1粒も子供1人も
同じひとつの命には違いないはずのに
なんで自分の子供の命だけ
こんなにも怖いんやろうね。』
「子供が死んでもいい｣
口に出して泣いた。
我が子は
世界一愛してるし
大切で宝物で
いなくなることは
考えただけでも辛いしこわい。
けどいつかはくるし
私のせいではない。
ちょっと楽になった。
そんなこともすっかり忘れてたけど
忘れすぎな(笑)
今回は別にすごい気合いいれて頼んだわけでもなく
休みなんやったら頼むねー♡って頼めた。
私はいつもこうしてますってのは伝えたけど、旦那のやり方で別にいいやって思えた。
帰ったら22時過ぎてて、
私もクタクタやったけど
「どんだけ家がぐちゃぐちゃの状態なってても、ありがとう～♡♡♡って言うぞ」
って決めて家入ったら
なんと
洗い物もしてあるし、娘のお弁当セットも拭いてあるし、おもちゃも片付いてるし
できるんやん！！
まじ感動
私いなくても大丈夫やった
子供と一緒に寝落ちしちゃった旦那が愛おしかったよ( ˊ ᵕ ˋ )
自然と感謝が湧いてくるってこういうことやな。
もっと頼っていこう。