Invitation。12~花火。番外編~ | 潤いと和み。

潤いと和み。

世界中に巻き起こしてる5人が大好き♥
末っ子溺愛中です♥

末っ子ふたりの妄想bl書いてます。
J×Nオンリーです(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

大丈夫な方のみ、お進みください♡



妄想blです。





お嫌いな方はスルーで。






にのまるを撫でるかずが可愛くてさ。

いつもみたいに頬を撫でて、あーいつもの感触、気持ちいいなぁって思ってたらさ。

そっと、目閉じちゃったから。

それって、
やっぱり、
ねぇ?

そう思って、かずの顔を少し掬ってやると
一度開いた瞼がまたゆっくりと閉じたから。

少しずつ近付いて、もう触れるって時に



『コンコン』

って。



あー!っもう!!
あとちょっとだったのに!

思わず「くそっ!」って溢れたセリフにクスクスと笑うかずが、可愛かったから。
まぁ、いいやって思い直して
ドアの向こうにいる母さんに返事をした。

「もう降りるからー。」
「オヤツ準備しておくからねー♡」

今日はやたら語尾に♡が付いてる気がする母さん。
やっぱりかずが来てくれて嬉しいんだろうなって思うと、オレも嬉しくなった。



「かず、リビングでオヤツ食べて課題しよっか?」
「ん。わかった。」

応えて、手の中のにのまるを枕元のいつもの定位置に戻したかず。
振り向いて、その勢いのまま
きゅっとしがみついてきた。

「じゅんくん・・・。」

緩く抱きとめて、
かずの腰当たりに両手を回した。

「どした?」

急に甘えるみたいな仕草が可愛くて。
胸に埋めた顔。
鼻先にちょうどかずの髪が当たってシャンプーの匂いが擽る。
ぐりぐりって、顔を擦り付けるみたいな仕草は猫みたい。

・・・可愛い。

母さんじゃないけど、気を付けないとオレも語尾に♡が付きそう。

そんなかずを見てると、やっぱり、したくなる。

ちゅう、したい。

だから、せめて。

そう思って、頭のてっぺんにちゅってキスした。


「降りて、たい焼き食べよ。」

二人で課題を持って、部屋を出た。



まだまだ時間はたくさんあるから。


な?かず。