エフェクターボードを少しだけ変更 | ライフ・ライフ・ライフ

ライフ・ライフ・ライフ

趣味の事などをつらつらと書かせていただいております

前回の記事で、初めて作ったエフェクターボードを載せましたが、早速小変更です(^_^;)

パッチケーブルの長さを変えて、ジャンクションボックスを追加しました。

全体はこんな感じ↓↓


あんま変わってないんですけどね、右上にあるシルバーのが、今回追加したOtodelのジャンクションボックスです。

INにギターを繋ぎ、OUTからアンプに繋ぐという、それだけの事なんですが、スイッチャーのINとOUTに繋ぐより格段に早くて楽です!便利なものがあるんですねぇ。


にしてもコンパクトさが素晴らしい!そしてINとOUTにそれぞれでオンオフできるバッファが付いています。電源のスルーアウトプット(ノイズ低減あり)もあるし、背面には何もなくてボードの端に設置できるのがすごくいいですね(^^)

バッファを試してみたらBOSSのコンパクトよりも自然な(弱めな?)感じでした。

個人的にはトゥルーバイパス至上主義みたいな時期もありましたが、やはりバッファがある方が歪ませた時のノイズも減るし、音にツヤも出ていいと思います。


ついでに、今載せてるエフェクターを接続順で紹介します。

上記のジャンクションボックスからまず繋いでいるのはワンコンの6ループスイッチャー。

めっちゃ細くて軽いです。パッチ切り替え時にブツっとノイズが入る事もありますが、まぁそんなもんでしょう。プログラムしておけばブースターとディレイを同時にオン!とか出来るのがいいですね。マルチ的に使えます。バンクは20個あって一方通行ですが、これを3個だけとかに絞れるのが便利です。私100個もプリセットいらないし、覚えてられないですから(笑)

あと電源を分岐できるのも便利です。アイソレートされてないと思うので、場合によってはノイズが乗るかもしれません。


で、スイッチャーの1ループ目はチューナーです。

tc electronicのPolyTune mini。初代ものなのでバッファ無しです。ちなみにリターンには繋いでいませんので、1ループ目をオンにするとミュートになります。

6弦まとめて測定できるポリフォニックは、弦によっては少し精度が怪しいかな?私は1弦ずつやってます。

今はバージョン3になってますが、変わらずコンパクトなのでオススメです。


2ループ目はBOSSのオクターバーOC-5。

私の勝手なイメージで、今までオクターバーは使ったことなかったのですが、これかなり気に入ってます。特に低音のリフのイケメンっぷりが最高ですね。

1オクターブ下の音は、低音だけにかけたりできる優れものです。


3ループ目はBuddaのワウ。

学生時代はVOXのV847(AC無し)を気に入って使っていたので、未だBuddaの踏み心地に慣れず、少しざらつくような音も相まって、あまり好きでは無いです(^_^;)


4ループ目はMaxonのオーバードライブOD9pro+。

きんこう楽器にほぼ新品みたいな中古が売っていて、勧められるがままに買ったやつです(^_^;)

王道オーバードライブって感じですね。Timmyと弾き比べてみましたが、こっちの方が音のバリエーションが多くて、中域が太めな印象。9Vの電源ですが、内部の回路(ディップスイッチ)で18Vに昇圧することができます。あと、重いです(笑)


5ループ目はXotic EffectsのBB-Preamp。

定番ではありますが、この歪みすごく気に入ってます。歪ませても低域が潰れず、ジャキッとした感じがいいです。私の好きなアンディーティモンズのモデルもあるくらいなので、音に関しては文句なしです。


最後の6ループ目はBOSSのデジタルディレイDD-3。

単機能ですが、私にはこれで十分です。たまに使う程度なので(^_^;)

今はDD-8になって、タップテンポやルーパーの機能まであるんですね。時代を感じます。。


と、ひとまずこれでボード作成は一段落。
パッチケーブルを全てソルダーレスケーブルにしてもいいんですが、特に音の違いがなかったのでそのままで(笑)
そうそう、電源アダプターにも面ファスナーを貼り付けて固定できるようにしときました。

しばらくこれで楽しんでいきます(^^)