エフェクターボードにエフェクターを貼り付けました | ライフ・ライフ・ライフ

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ずいぶんと久しぶりに、エレキギター用のエフェクターを買い足したので、学生時代に中古で買ったエフェクターケースを引っ張り出してきて、ボード化しようとマジックテープで貼り付けてみました。



学生当時は、ワウとオーバードライブしか繋がないことが多かったので、もちろん直列だしエフェクターボードとしても使うこともありませんでした。

しかし最近はソルダーレスケーブルの普及により、スイッチャーの設置が身近になったので、いっちょやってみるかと思い立ちまして(^_^;)


ソルダーレスケーブルとは、ハンダ付けが不要の自作パッチケーブルのことです。細くて取り回しの良いシールドケーブルと、コンパクトなプラグがセットで売っています。

Free The Toneのが有名ですね。


私はもう少し耐久性が欲しくて、OYAIDEのNEOにしました。


作るのは超簡単ですが、切断面がキレイじゃないと不具合の元になるらしいので、ケーブルをカットするのはハサミやニッパではなくケーブルカッターの方がいいです。

私は下のを買いました。スパッと切れるし、具合は良いです(^^)


ソルダーレスケーブルは、取り回し重視なので、かなり細いシールドケーブルです。しかし使う長さがしれてるし、ちゃんとシールド構造になってるし、そもそも芯以外の太さは音には関係ないだろうし、これで大丈夫なんだと思います。


大丈夫なんですが、私はちょっと試してみたくて、ソルダーレスではなく、ベルデン8412のパッチケーブルも作ってみました。普段ギターからアンプまでを8412で繋いでるので、特性が同じ方がいいのかなと思いまして。。

下の画像の赤いケーブルがそれです。


プラグはもちろんスイッチクラフト製。

よく使うというか、ほぼ常時使う歪み系と、ワウにはベルデン、あまり使わないオクターバーとディレイにはソルダーレスケーブルを繋ぎました。


で、ですよ。ここからが楽しい時間なのですが、一番下に置いているスイッチャー。ONE CONTROLの公式サイトでセールしてたので買っちゃいました。


これはループをオフにするとトゥルーバイパスになるので、足で切り替えながらパッチケーブルの違いや、エフェクターのバッファのかかり具合なんかを聴き比べてみたいなと思っています。

スイッチを踏むと目立つノイズが入るのがやや気になりますが、もうライブやレコーディングはしないので、我慢します(^_^;)


スイッチャーについては、プログラマブル機能が不要で各ループのオンオフだけでいいならこっちの方がいいと思います。↓↓↓


上のは6ループでこっちは5ループですが、チューナーアウトが付いてるのと、ワンコン自慢のバッファも付いてますからね。


今回、ボードを組んでみて思ったことは、パッチケーブル作るならソルダーレスケーブルが楽で良いということです(^_^;)

と言うか、ただでさえ硬くて取り回しの悪いベルデン8412をパッチケーブルにするのは、よほどのこだわりがない限りやめた方がいいかも。。介在が多くかつ2芯で作るの面倒だし、ケーブルをグニっと曲げられないのでかなり無駄なスペースが生まれました。。


と、こんな感じですが家でちょっと弾くときに、エフェクター繋ぐのって面倒なので、これで簡単に楽しめるようになりました。

できるなら、ギターとアンプの接続を簡単にしたいのでジャンクションボックスを付けたいですが、それはまた今度。。