Apple純正のマップでCarPlayを使ってみて | ライフ・ライフ・ライフ

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現行のロードスターRFは、標準でApple CarPlayに対応しています。

マツコネのナビも使いやすいですが、CarPlayなら無料アプリのナビが使えるので、試してみました。


運転中でも行き先をSiriに伝えれば検索してくれますし、到着予定時刻の共有もできるので、思っていたより便利です。この到着予定時刻の共有機能は、リルートや渋滞などで予定が変わった場合に、最新の情報が自動で相手に通知されます(相手端末のマップの通知がオンになってる必要があります)。

妻が夕食の準備をするタイミングを知るのに役立ったり、子供と共有して「お父さんが帰るのと、宿題終わるのどっちが早いか競争だー!」とかも出来ます(笑)


Appleのマップアプリは、デビュー当時はそれなりに酷い代物でしたが、その酷評を受けてAppleが本気を出したのか、数々の改良を経て現在は完成度も高く、案内も安定していますね。

車線の案内も充実してるし、なにより表示が分かりやすいです。

画面のイメージ↓


マツコネのナビと違って、画面のフレームレートが高いので、スル〜っと滑らかに動きます。

曲がり角が近づくと、これまた滑らかに拡大されますし、曲がり角が続く時は次の次、時にはさらに次までがきちんと見えるように縮尺が自動で変わるのも素晴らしいです。

このとき、スマホの画面はこんな感じです↓


まぁ、これはあっても無くても特に困らないですね。


曲がり角に差し掛かると、もちろん音声案内があるわけですが、同時にアップルウォッチに「ここだよ」という通知がバイブレーションで届きます。これが素晴らしいです!

人と話したりしてると、音声案内を聞き逃したりすることもあるのですが、ブルっと震えると確実に身体が反応しますし、アップルウォッチの画面には矢印が表示されてるので、「この先、左」と、同乗者との会話を止めずに理解できます。


驚いたのは、iPhoneのカレンダーアプリとも連携していて、日々の予定に会場もしくは住所を登録しておくと、「これから向かうの、ここだよね」という感じでルートが出てきました。

こういう、アプリや周辺機器との連携が純正ならではと言った感じで、もっともっと便利に進化していくんだろうなと考えるだけで楽しくなります。



CarPlayではGoogleマップやYahoo!カーナビに加え、有料のカーナビタイムも使えるので、いろいろ試してみたいと思います。カーナビタイムは30日間は無料体験できるので、その間にひと通り試したいです。


案内の仕方や、ルート選定の好みなどは人によって違うと思うので、自分に合うアプリを見つけたいですね(^^)