私「そっか。また気づいたよ。私、
ポジティブな感情は持ってていいけど
ネガティブな感情は、自分の中にあっちゃ
いけないと無意識に思ってたかも。
ううん、
かも、じゃなくて、強く思ってたんだ！
だってね、
あらゆるネガティブに動じないように
思考でコーティングして、ネガティブが
沸き上がらないようにすることが
「かっこいい大人の女」とか、
「悟りの境地」みたいに思って、
実践してたこと、
思い起こせば、結構あったわ！」
ほぅ。して、どうだった？
私「その瞬間は、大人びた意識って
ゆーか、菩薩が何かよく分からないくせに
「菩薩になる」とか思ってたり、
何かを卓越しちゃいそーな感覚で
いたんだけどね。笑
ネガティブな自分を否定して、
むりくり前向きな理屈をこじつけて。
ても、
やっぱり内心はモヤモヤしてて。
その微かなモヤモヤさえ滅するように
否定しようとしたけど、
続けるほど混乱してきてさ。
自分を責めることにも繋がるし、
もぅ、疲れてやめちゃった。
こうやって気づいて話すと、
本当バカみたいでしょ？」
それも経験だの。
「いかなる感情を否定するとどうなるか」
己でしっかり納得するまで体験した。
だからこそ、自信を持って「できません」
と言えたのだろう？
私「うん。ネガティブになる私が居たら、
そう思う気持ちに浸るしかないね。
だからって、誰かを攻撃しに打って出る
わけじゃないんだけど。
それは、ダサいし。
・・・あぁ。まさに、
今までの会話でも
そういう話をしてたんじゃんね？」
気づいたか？
私「うん。府に落ちたよ。
私には、思ってもないことを
利口に騙して
"ポジティブ100%完璧人間"として
振る舞うことなんて出来ないや。
うんうん。
そこに行き着いたよ。
『完璧なんて無い』とか理解した気に
なってたけど、完璧目指してたみたい。
ばっかだよね～。ほんと。」
それは、バカではなく
１つ賢くなった事でもあるの。
その時のお前には、その学びを通して
「誰かの知識」を「己の知恵」として
体得する必要があったのだろう？
私「じぃ～ん。(´；ω；`)
ありがとう。シン。
そう言ってもらえると、救われるよ。
どんなにバカげた事だと思えても、
何事も学びに変わるんだね？
しっかりと自分の身になっているんだ。
私のこの経験も、
いつか誰かを励ます
笑い話の１つになるといいな。」
そう成る。
お前自身がそうなれたのだからな。
お前は、失っている方に重きを置くが、
すでに、お前はたくさん得ている。
次は、そこに目を向けてはどうだ？
私「うん、やってみる！！」
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