ONE PIECE FILM RED^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^

見てきました🙌
ネタバレ解禁が昨日からだったので、早く行かなきゃー!と思って…。

この日記?では一応ネタバレしないような感じで感想書きます。


尾田先生が監修するようになってからは全部劇場へ見に行くくらいにはONE PIECEが普通に好きなんですけど、正直劇場版っておまけのようなものとも思ってて…。
どうしても原作本編の時間軸とは相容れない設定や状況があったりするので、あんまり大きく期待もせず、エンタメ見に行くくらいの感覚で毎回見に行ってます。

今回はAdoさんが歌唱キャストだというので、公開前からYouTubeに劇中歌がアップされていたりと、
そのあたりのプロモーションにめちゃくちゃお金かけていたイメージでした。
コラボしたアーティストもそうそうたるメンバーですし…(私でも知ってるレベル…!)
なので、今回の映画のヒロイン?であるウタちゃんのライブシーンは楽しみにしてました🙌

ONE PIECEと音楽、そしてAdoさんが好きな身としては最高最高最高!!!!!!でした。
映画のストーリーも今までで一番好きです。
良くも悪くもONE PIECEらしくないので、賛否分かれるのもわかるのですが…。
ひとつの完結するストーリーとしてはかなり完成度高かったなと思いました。

ONE PIECE映画にありがちな伝説のジジイは出て来ないので(既存のキャラは除く)、
そういった「強いやつと戦って勝ったやつが強え!!」みたいなバトルを期待してると違うかも🤔

劇場版のメインキャラクターが女の子っていうのもポイントですね。
ウタちゃんだからこそこのストーリーになったというか…。
音楽やライブ、配信、戦う女の子(?)といった、他の作品の主軸になっているような要素をONE PIECEに持ってきたのも意外でした。そういうこともできるんだ…!って思った。

劇中歌があんなにたくさんあるのもちゃんと理由があるので、うまいことできてるな~って思ってしまいました。
ただあくまでもライブシーンなので、ミュージカルではないです。
ライブシーンっていうのがポイントで、歌詞とストーリーはシンクロしてるけど、決してセリフじゃないんですよね。
よく聞いたら物語の先にあるものが伏線ぽく歌詞に入ってたりとか…。
いろんな角度から見ていて楽しい映画でした。

103巻まで原作出てるので、登場キャラクターは異常に多いし、出番少ない人も多いです。
人気のキャラクターはとりあえず少しでも出てる印象はあったかも🤔
ただバトルでどうしても必要、というのは空間系能力者以外あんまいないかも…。
そういうこともあり、麦わらの一味のメインキャラクターだけ知ってればわりと誰でも見れちゃうかも?🤔
そんなにONE PIECE世界の知識なくても楽しめるお話だと思います。

賛否の否によくあったのは、ライブシーンが多いとか音楽いらん、とかですね。
Adoさんの歌声が苦手な方は多分見ないほうがいいと思います。
(見終わったあと、後ろを歩いてた方が「雑音にしか聞こえなかった」と言ってたので、そんなに嫌いなのか~~~ってびっくりしました。、万が一、上手い下手の意味で雑音って言ってるのであればちょっといろいろ心配になります)


「逆光」一番すきー!





この熱のままONE PIECE全巻をお盆休みに読み返そうと思っていましたが無理でした。
65巻(魚人島終わりくらい)までしか読み終えられなかった……。