ミステリと言う勿れ 最終話^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
今季、アニメも見ずに唯一ほぼリアルタイムで(配信でばかり見てたので…)
見ていたドラマ「ミステリと言う勿れ」。
菅田将暉くんが好きなので見てただけ、といえばそうなんですけど。

ひょんなことから事件に巻き込まれ、解決していく…っていうミステリー系作品はわりと好きなので
お話そのものは毎週楽しめました!
ただ、前にも書きましたが、BGM(劇伴っていうらしいですね……)の珍妙さが合わなくてちょっとストレスでした。

最終話で我路を出すんだろうな~とは思ってたんですけど
ドラマの時系列かなり巻き戻ってて、「あ、そのタイミングなの!?」って見ててなりました。
そして放り投げっぱなしのラストもすごかった…。
ドラマってああいうぶん投げ方して終わってもいいんだ……ってカルチャーショックでした。
続編やるんでしょうね~って雰囲気だけど、やらなくてもいいもんね。やるって言ってないから…。

最終話の感想いろいろ巡ってたら、原作知っている人は、まあ、思うことあるだろうなという感じですが
なんとなく、こう、「ドラマならでは」のもので要らん事してた印象が残りました。
(劇伴、風呂光さん→整くんへの片思い?、時系列のシャッフル(ライカ編で終わってればよかったのにね…))
実写化は綺麗に収まってそれが販促になるパターンもあるので、全部が全部否定できないですが
こう……「感動ってこうすればできるんでしょ?」「こういうの視聴者好きだよね?」って
制作者のゲスい心が透けて見えるような演出って本当に萎えるな~~~~~、とだけ思いました。

人間の感動の気持ちを軽く扱う人が、本当に人が感動するもの作れるわけないじゃん、って思う。
(このゲスい心というのは完全な妄想なので、これはもはや被害妄想ですが…)

もちろん、役者さんのお芝居が最高だったので、好きなんですけど。
好きなんですけど、なんか、大好きー!な作品にはならないな、って感じ……。

とはいえ、続編があれば見ますね(面倒くさいオタク)。