チア☆ダン^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
やたらローカルCMが多い「チア☆ダン」を母に誘われ見に行ってきました。
私は「彼らが本気で編むときは、」を見たかったんですが、それはまた今週末にでも行ってきます。

全編福井弁!と映画館で謳われていて、どんなもんかな~と思っていましたが、
改めて福井弁を聞くと、なんだかむず痒く、どことなく恥ずかしい(;´∀`)
イントネーションとかかなり頑張っている感じがして、リアルにするともっと抑揚がなくなるのかなあと。
抑揚がなくなると、演技として成り立たないような気もするので、これが正解とも思えます。

なんといっても、広瀬すずちゃんがかわいい

制服姿も、練習着も、ユニフォームも。どれもかわいい。
美少女って最高ですね(「・ω・)「

全米制覇のために、ダンスの経験もバラバラな部員たちが奮闘する青春ストーリー。
なんとなーーく、実写版ラブライブ!的な感じもしました(かなりテキトーなことを言っています)。
上達への苦難、人間関係での葛藤、恋愛、青春だから色々あるよね!という話ですが、
もっと「チアダンス」の難しさとか、上手くなっていく過程が見たかったなーとも思いました。
(こういう夢に向かう青春作品っていうのは、
視聴者が各々どこにカタルシスを感じるのかが違うので難しいんでしょうけれども)

地元民からすると、高校生が遊ぶあんなおしゃれな場所は福井にあるか?とか、
河川敷から見える建物がどう考えても都会、家の前の道がおしゃれすぎて絶対に福井じゃない、など、
景色に関する突っ込みどころは多々あります笑。
でもそれはそれで、楽しむ要素にはなっているのかなーと。
むしろ、ああいう都会風な田舎に生まれたかった!とか思ったり^・ω・^

個人的には終盤で語られる先生の葛藤に目頭が熱くなりました。
あ~~、高校生ならわからないんだろうな~って思ってしまう辺り、
自分も年取ったんだなと感じました。

早乙女先生のモデルになった先生、私も体育1年間教えてもらってたので、
改めてあの先生がモデルだと言われると不思議な感じがしますが(「・ω・)「


「映画」としての概念より、女の子たちが全米制覇に向かってがんばる姿を重視して見る方がおすすめです。