これも記録です | 東京だよウオッカさんのオレ流日記’24(ツーフォー)

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24日に「大相撲三月場所」(エディオンアリーナ大阪・大阪府立体育館)で、東前頭17枚目の「尊富士」(たけるふじ)関が、13勝2敗の「成績で「幕内最高優勝」しました。
各マスコミでは、新入幕力士で110年ぶりの記録、「三賞」(殊勲賞と技能賞と敢闘賞)の三冠達成、入門から10場所目の達成等の快挙の偉業伝えています。
私は「あれっ、これも記録では?」と感じたので、本日はこれも記録ですについて語るのれす♪
それは「幕尻」(幕内の番付が一番下のこと)です。
過去に幕尻での優勝は「貴闘力」(たかとうりき)、「徳勝龍」(とくしょうりゅう)、「照ノ富士」(てるのふじ)関と今回の尊富士関で4人目になりました。
照ノ富士は2020年七月場所(ドルフィンズアリーナ・愛知県隊区間)以来で「伊勢ヶ濱部屋」(いせがはまべや)所属で、同部屋での連続記録になりました。
当時、照ノ富士関は一度は「大関」まで昇進したものの、怪我や病気のため番付を「序二段」まで陥落し、それから幕内に復帰し、その後「横綱」まで昇進しています。
今回の尊富士関の快挙に世間をにぎわせていますが、優勝インタビュー内で「記録より『記憶』に残る力士になりたい」と答えていました。
次回の五月場所(両国国技館・東京)は、完全なる番付上位の力士と対戦となります。
尊敬富士関の初優勝、本当におめでとうにゃん☆