狭軌のスピードスター | 東京だよウオッカさんのオレ流日記’24(ツーフォー)

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27年前の1997年3月22日に「北越急行ほくほく線」が開業し、「高速進行」(信号は青信号が2つ点灯)が出来る最高速度時速160キロ運転が話題になったので、本日は狭軌のスピードスターについて語るのれす♪
北越急行に在籍していた「681系2000番代電車」(画像は上越国際スキー場前駅にて撮影)で「特急はくたか」としてデビューしました。
同列車は金沢駅(一部列車は福井駅・和倉温泉駅)-直江津駅、犀潟駅から同線を経由して六日町駅から上越線を経由して越後湯沢駅まで結んでいました。
越後湯沢駅から「上越新幹線」と連絡して「東京駅」へのアクセスが実現させました。
狭軌(線路幅1067mm)でありながらも、最高時速時速160キロという当時には類を見ないものでした。
北越急行所属者の他に「西日本旅客鉄道」(JR西日本)の所属車両もありました。
北越急行の車両は「スノーラビットエクスプレス」、JR西日本の車両には「WHITE WING」(ホワイトウイング)と呼ばれていました。
このスピードスターを運転する「アーケードゲーム」と「テレビゲーム」がありました。
それは「タイトー」(現在はスクゥエア・エニックス)からリリースされた「電車でGO!2」シリーズです。
同ゲームにはアーケード版は直江津駅→十日町駅→六日町駅(同線経由)でしたが、テレビゲーム(プレイステーションとニンテンドー64とドリームキャスト)は直江津駅→十日町駅→越後湯沢駅(同線経由)でプレイすることが出来ました。
もちろん、実写の最高速度の時速160キロ運転もすることが出来ました。
そんな狭軌のスピードスターでしたが、2015年3月14日の「北陸新幹線」(長野駅から金沢駅間)が開業し、前日に運転終了しました。
それにしても681系電車のスピードはすさまじく、私が北越急行ほくほく線に「乗り鉄」に出かけた時に、「まつだい駅」で特急はくたかを見ましたが、ものすごい速さに衝撃を受けたことが印象に残っています。
※実際に見たのがJR西日本の車両でした。
狭軌のスピードスター、ここにありにゃん☆