とあるお金持ちの警護2 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

暫く上機嫌で運転して到着したのが対象者の会社の入っているビル前駐車場。

リムジンが気に入ったのかニコニコ顔で車から降りる対象者。

オレも直ぐに降りようとしたんだが、、、、、ドアが開かない。。。。。

どうやらチャイルドプルーフドアロックが掛かってるらしい。。。。。

仕方がないから窓を叩いて対象者の注意を引く。

慌てて車に戻ってきてドアを開けるポロにチノにスニーカーの対象者である会長。

ドアを開けてもらって黄金色のリムジンから降りるオレ。。。。

誤解しないで欲しいんだが、チャイルドプルーフドアロックなんてのが出始めの頃だったし、まだまだ一部の高級車にしか装備されていない機能で、聞いた事がある程度で実際に見たのはこの時が初めてだったのさ。

ドアを開けてもらって降りるときに、チャイルドプルーフドアロックの設定を開けたドアの側面でやっているのをTVでやっていたのを思い出し、車種は違うけどもしかしたらと思いドア側面を見てみると、やっぱり見慣れない赤い小さなレバーとその直ぐ下に『Child-proof door lock』っステッカーが貼ってあった。

ステッカーの指示通りに解除の操作を行い、窓を開けて中からもドアが開くかを確認。

同時に帰りはオレが運転しようと心に決めた。

続く
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だいたいさぁ、、、子供の悪戯防止用の仕掛けって殆どが解除できないのは大人なんだよね。


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