人と石を繋ぎ、人と龍を繋ぐ妻かずみんと凸や凹を楽しみながら、
夫婦龍遣いとして毎日龍にまみれて楽しく龍活中！！
一筆龍絵師の永田です。
魂こめて描いています
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7/26 一粒万倍日・上限の月
そして、群馬は40度近い暑さの中
群馬在住のお客様がいらっしゃり、
一筆龍講座を実施しました！！
一筆龍の存在は10年ほど前からご存知で、
そのあまりの美しさから日光で購入したこともあったとのこと。
「自分も描いてみたい！！」
という気持ちはあったものの
当時は筆をとるには至らなかったそうです。
元々、龍が好きで🐉龍雲⛅を見ることも多く、
なぜかいつも龍が近くにいる感覚があったそう。
そうしているうちに
「やっぱり描きたい！」という思いと、
「自分で生み出した作品を人に届けたい」
という強い思いが日に日に増していく。
そんな中、インスタグラムで私の存在と
一筆龍講座を行っていることを知ってもらいました。
「これ、完全にやれってことだよね？」
「絶対にやってみたい！！」
と・・・
自分の本音には深く気付いていたものの、
その想いをご主人に伝えるか、
しばらく悩んだそうです。
自分から「○○をやってみたい！！」ということを
伝えたことがほとんど無かったから、
ご主人にどう思われるか分からなかったのと、
「どうかしたのか？」
と反対されるかも・・・
という強烈な不安があったそうです。
でも、「不安」と「期待」を天秤にかけたとき、
わずかに上回った「期待」。
その想いをご主人に伝えたところ、
以外や以外。
もの凄く喜んでくれて、
「やってみたいと心から思うなら、
絶対にやってみたほうがいいよ！！」
と最高の後押しが。
この後押しを全く想像していなかったこともあり、
嬉しさのあまり思わず号泣されたそうです。
きっと、ご主人も嬉しかったんだろうな、と思いますよ。
なんて良いストーリー。
夫婦であっても他人は他人。
だから、長く一緒にいても
相手のことが全て分かっているようでそうじゃない。
でも、自分の本音を勇気を出して伝えたら、
しっかりと受け入れてくれて、最高の後押しをしてくれた。
素晴らしいパートナーシップですね！！
色々なお話をしていくと、
絶妙なタイミングやご縁が重なることから、
龍とのご縁も深い方なのだと感じました。
しかも、
群馬県といえば、榛名神社（はるな）は有名ですが、
お客様の祖父が、双龍門の建築に関わった方なんだって。
ご縁と繋がるタイミングってすごいな～と改めて感じました。
お客様は金ベースの紫龍を描きました。
どの部位も難易度が高いのですが、
如意宝珠を掴む爪は、力強さがあって、
絶対に離さないぞ！！という意思が伝わりますね。
講座の後は、一筆龍披露をさせていただきまして、
完成した作品がこちら
清々しいほどの🐉青龍🐉です。
大切な方に一筆龍を届けたい！という志のある方でしたので、
できる限りお伝えさせていただきましたが、
1日では伝えきれないことが山ほどあります。
また機会があれば嬉しいです。
ご自身で描いた一筆龍をご主人に早速見せてくれました。
