【408記事目】”目”が持つ力 | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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夫婦龍遣いとして毎日龍にまみれて楽しく龍活中!!

 

一筆龍絵師の永田です。

 

 

 

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これは、ある中学生の話。

 

 

その日は、もはや警察の厄介に

ならざるを得ないことをしてしまい、

おかあさんが警察に出向いて説諭を受け、

やっと息子を家に連れて帰ることができました。

 

そのときのおかあさんの心のうちは、

もうここで説明する必要もないほど。

家に帰ったおかあさんは、

 

「座りなさい」

 

と言って息子を座らせ、

応接セットのテーブルごしに向き合いました。

 

親に合わせる顔のない息子は、

黙ってただうつむいていました。


すると、おかあさんは

 

「顔を上げて、おかあさんの目を見なさい」

 

と、静かに言いました。

 

おそるおそる顔を上げおかあさんのほうを見ると、

目には涙があふれていました。

 

そして、両頬を伝ってポロ歩ポロと流れ落ちてきました。

 

その涙を見た途端、息子はおかあさんの嘆きや悲しみ、

そして自分に向けられた愛の深さを知ったのでした。


その息子は、この一件を契機にガラリと変わりました。

 

そして、勉学にも励むようになり、

大人になってから、ある分野において

広くその名を知られるほどの人になったそうです。

 

このおかあさんは、

何か口に出して言ったわけではありません。

 

愚痴をこぼすわけでもなく、

非難がましいことを言うわけでもありません。

 

息子が目の当たりにしたのは、

おかあさんの目と涙でした。

 

この二つに込められたものが、

刃のように息子の心にグサリと

つき刺さったのではないでしょうか。

 

「目は口ほどにものを言う」

 

という言葉がありますが、おかあさんのそれは

子どもにとってそれ以上に強い発進力をもっているんですね。

 

 

という、

”目”が持つ力を感じさせるお話です。

 

 

 

 

私が一筆龍を生み出すとき、

一番緊張して集中力を使うのは、

 

”目”を描く時です。

 

 

 

一瞬で描き終わる箇所ですが、

 

作品の全体バランスを整える部分であり、

魂が乗るか乗らないかの重要なポイント!!

 

 

なので、皆さんが作品に込めたい想いを一点集中で

魂を吹き込むように描いています!!

 

 

 

それくらい、私にとって目の表現は作品を生むうえで重要な要素。

 

 

 

 

目には、万感の思いを伝える大きな力があります。

先ほどの中学生の話のように、
ここぞというときには、お互いに向き合い、
目を見て、たった一言いえば十分。
𠮟り飛ばす必要はありません。


これを自分自身と向き合うことと
照らし合わせてみてください。

思うようにならないからと言って、
人や環境のせいにしたり、
周りを巻き込んで
負のエネルギーをまき散らす人がいますが、
何の解決にもならないし、
周りの人が気持ちよくなることはありません。



龍はいつでもあなたを見ているし、
応援しているし、自分自身と向き合うことの
大切さを教えてくれていると思います。

 

 

毎日開く手帳に描かれた一筆龍、

 

 

 

仕事部屋や玄関、リビング、寝室にある一筆龍作品

 

 

どの龍とも目が合うと内観しやすくなって、

良い意味で気持ちも引き締まります。

 

 

頑張れ!!

 

きっと大丈夫!

 

やれるぞ!!

 

 

という応援や後押しが、

龍全体と目から感じ

それを受け止めながら私は生きています。

 

 

 

現在、全ての一筆龍作品において、

スワロフスキーのラインストーンを

龍の目に置いています。

 

完成品としてネットショップにある作品についても、

ラインストーンを施したうえでお届けします。

 

 

ご縁をお待ちしております!!_(._.)_

 

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