こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
今日の記事は辛口に聞こえるかもしれませんが、
急に書きたくなったので、そのまま書きます。
龍へ意識を向ける(自分自身と向き合う)ことによって
私は人生が大きく変わってきているのですが、
一筆龍を手に入れたからといって
人生が好転するとは限りません。
これは、スピリチュアル業界全体で言えることだと思うのですが
例えばヒーラーからヒーリングを受けたとしても、
必ず人生が好転するわけではないと思うんです。
※好転の解釈は人それぞれだから複雑だけど
日本は龍がブームになっていたり
スピリチュアルに注目されていますけど、
結局は・・・
自分の奥深くにある魂(スピリット)に向き合い、
本来の自分に気付けるか(思い出せるか)どうか
の過程が実は”スピリチュアル”なんじゃないかな~と思ったりするんですよ。
決して、ヒーリングや霊視ができたりすることだけがスピリチュアルじゃないし、
それができるのが”凄い”とか”自分より優れている”ってことじゃない。
そもそも、人間全員がスピリチュアルな部分があるはずですからね。
開花させていない人が多いだけ。
どんなに優秀なスピリチュアリストだとしても、
自分自身に向き合う”きっかけ”を提供しているに
すぎないんじゃないかと思うんです。
ただ、その”きっかけ”を提供できるのは本当に素晴らしいことなんですよ。
素晴らしいことなんですけど、
そこから先はどこまでいっても『自分自身』なんです。
施術を受けたその時は、
思考が良い意味で停止しているから生まれ変わった気持ちになれても、
人は思考が働いてしまう生き物なので
表面的な現実だけを見て自分自身と向き合うことを疎かにすると、
たやすく元の現実に戻ってしまいます。
趣味のように何度も施術を受ける人がいるのはそういうことなのかな?
よく分からないけど、
人によっては”現実からの逃げ道”の一つとして
スピリチュアルを利用している人がいるように思います。
私は一筆龍を通して、
絵に込めたい想い(商売繁盛、家庭円満、心願成就など)を聴かせていただき、
龍に反映したり龍体文字を施したりしていますけど、
これもあくまで”きっかけ”にすぎません。
龍を届けたあとは、受け取った人の自由なんです。
(物置にしまおうが、捨てようが、近くに置いておこうが自由)
ただ、
私は一筆龍と出会って龍を生み出すことを生業にするようになり
自分の近くに龍を置くことによって、
いつでも
龍とのチャンネル合わせ=自分自身と向き合うこと
ができるようになりました。
例えば、
「この怒りの根っこって何なんだろう」
「本当に相手の問題なのかな?」
「自分の心模様が相手に映し鏡のように反映されているだけじゃないの?」
「あれ?結局、自分自身の問題じゃん」
「どうすべきかの答えも自分の中にあったわ!」
こんなサイクルを繰り返しているんです。
その度に、ちょっとずつだけど自分に正直になれたり、
本音に気付けたりして、魂が成長しているように思うんですよね。
料理をするのに包丁やまな板、調味料を使うのと同じように、
自分と向き合うためのツールの一つなんです。
どこまでいっても、自分自身の魂にあるもの、
本音・本心からは逃れられないので、
そこと向き合っていく、気付く、思い出すことが、
”スピリチュアル”なんだと思いますよ。
で、究極はスピリチュアリストが必要ない世の中にすること。
私がやっていることと矛盾しているけど、究極はそこでしょ?
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