こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
2019/10/28の記事で、真っ黒なケンラン紙に
初めて一筆龍を描いたことを記事にしました。
この記事をご覧いただいて、
「是非、一筆龍を描いて欲しい!!」と
オーダーをいただいちゃいました!
オーダーいただくまでは
価格も設定していなかったし、
額縁もどれにするか決めていなかったのですが・・・
何だかとっても感動したんです。
”嬉しい!”が普通の感情だと思うのですが、”感動”したんです。
何でこんなに”感動”しているんだろう?と
冷静に自分に問いかけました。
・そもそも、まだ商品化していない
・価格も決めていない
・なのにオーダーをいただけた
だから感動したのか?
いや、それはそれで嬉しいけれど何か違う・・・
で、気付きました。
一筆龍が売れたことは”嬉しかった”のであって、
私の今までの”ストーリー”に共感してくれて、
一筆龍という形で買ってくれたことに”感動”したんだ!と。
キングコングの西野さんもよく言うことです。
今の時代で手に入らないものはないし、あなたがやろうとしていることのほとんどは、すでに世の中にある。
じゃあ、同じものを提供しているのに売れる人と売れない人がいるのはなぜか?
それは、そこまでの”過程”というあなたのストーリーに『共感』してくれているか、いないかの違い。
これからの時代は、そんな”ストーリー”を売る時代なんだよ。
だから、一番の商品は”あなた自身”だということ。あなたはまだまだ輝ける!磨いていこう!
私は自分が好きなこと、
やりたいことを楽しみながらやっていただけなんですけど、
そういう過程に共感していただけたんですね!
そして、”感動”という感情に対して、
掘り下げて自分自身に問いかけた自分も素晴らしいな!って素直に思えました。
数か月前の自分だったら、
「売れたー、やったー!」で終わっていましたよ(笑)
自分への問いかけって、苦しい時や悲しい時だけじゃなくて、
嬉しい時、感動した時にも問いかけてみると
気付きがあるんじゃないでしょうか。
価格については、私の龍さんとキネシで問いかけながら決定しました。
よく考えたら、値段を聞く前にオーダーするって凄いですよね。
普通なら値段を見て一瞬どうするか考えますから。
でもそれがこの方のお金に対する価値観や扱い方なんだと思います。
今回、オーダーいただいたのは、札幌でラーメン店を経営されている方です。(夢をかなえた人)
一筆龍を届けたら紹介させていただきます!
今の私にできる最大限の龍を描けました!!
額縁に入れると、さらに質感がしびれるほどよくなります。
お届けするのが楽しみです。
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