こんにちは、一筆龍絵師 永田です。
ナリさんの存在は知っていたんですけど、
ブログを読む機会はありませんでした。
つい先日、奥さんが「この人のブログ、分かりやすくて面白いよー」と
教えてくれて読んでいたのですが、すっかりどっぷりはまりました(笑)
この記事が今の私の心に響いたのでリブログ。
何か新しいことをやろうとする時、
ドキドキやワクワクと同じくらい『不安』があります。
だって、未知なんだもの・・・怖いに決まっているし。
それよりほんのわずかな差でドキドキやワクワクが勝ったときに、
人は行動します。(っていうか、自分はそうですってこと)
そういったドキドキやワクワクに付きまとう不安を『壁』といいまして、
乗り越えたもん勝ちだと思っていましたけど、
この記事は”やり方の考え方”を覆すような考え方です。(ややこしい)
ドキドキやワクワクと同じくらい『不安』があるのは、
「うまくいく方法」ばかり探しているからなんですね・・・納得。
で、うまくいっても確かに”焦り”はあるし「不安減った~」という感覚は無い。
どんな結果、経緯になろうとも、
”うまくいかなくても笑える方法”を
ベースにして考えると、たしかにやり方は変わります。
「こうじゃないといけない!!」という基準がグッと下がりますからね。
どんな状況になっても”笑えるステージ”に
自分を持って行けば誰でも可能なことですよ。
「先になっちゃえ、結局それが近道だから」に
えらく納得しました!
この記事を読んで、私の心にも変化がありました。
一筆龍を始めてから今まで保留にしていたことがあります。
練習用として白いアートポストという紙や
団扇、扇子に龍を描いていたんですけど、
本気の専用厚紙(黒のケンランという紙)を発注したんです。
一筆龍を見たことがある方は分かると思いますが、
黒い専用紙に龍が描かれている作品があります。
京都一筆龍 手島さんの作品をお借りしました。
白の専用紙に描くよりも、黒の専用紙に白や金などを描くと、
龍がとっても映えるんですよ!
なので、ちょっと憧れの専用紙でした。(白い紙も結構高いんですけど、その数倍高い)
”憧れ”だったというのは本当なのですが、
私は勝手に遠い存在のような扱いをしていて、
いつでも発注はできたのにそれを後回しにしていました。
「もっと上手になってから買わないと・・・」という壁を作って避けていたんですね。
つまり、”自分なんかが”と自己否定していたんです。
ナリさんの記事を読んで、
そんな考え方が「すごくくだらないわ~」とようやく気付き、思い切って購入しました。
これから届きますが、その紙に描くのが楽しみで仕方ありません(笑)
描いたらお見せしますね!
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