【31記事目】龍の”角”もかなり難しい | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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こんにちは、永田です。

 

 

 

今日は龍の”角”の練習です。



気分転換に塗料をこの『金墨汁』にしました。
 

 


これは、水で少し薄めるだけで使うことができるので便利です。
 

他にもも売っているんですよ。





鋭くてかっこよい”角”を描くには

 

主に平筆を使うのですが、

 

 

普段は顔や爪を描くのに利用する

 

『インターロン』という筆でも描けます。
 

 

インターロンは形状記憶性のナイロン毛なのですが、

 

鋭さの表現にはぴったりの筆なのでおすすめですよ。
 

 

 

 

角の描くには、毛先の力の入れ具合がとても重要です。
 

 

↓平筆

 

 

↓インターロン


 

違いは分かりにくいですね(笑)

 

まだまだですが、

 

繰り返し練習しているうちにコツがつかめてきました。
 

 

 

 

鋭さを強く表現したいときは”平筆”、

 

 

しなやかさを表現したいときは”インターロン”

 

 

かな~と今は感じています。




爪と同様に角部分はかなり苦手意識があったのですが、

 

やりこんでいくとやっぱり”気付き”がたくさんありまして、

 

だんだん好きになっていくんです。
 

 

 

気持ちが切り替わる過程がとても楽しいですし、

 

以前はそういう過程を楽しむ余裕は無かったので

 

こんな小さなことでも幸せを感じられるのが嬉しいですね。



対人関係もそうですが、『好きと嫌いは表裏一体』だと思います。
 

 

嫌いだからと避け続けていては、

 

相手の良いところに気付きにくくなります。
 

 

私はサラリーマン時代に何度か経験がありますが、

 

大嫌いな人にちょっと踏み込んでコミュニケーションをとったことで、

 

大好きになった人が何人かいます。
 

 

今思うと、これも挑戦の一つだったんでしょう。

 

 

 

 

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