【25記事目】胴体を描く練習。息子も参加 | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

一生を捧げたいと思えた『一筆龍絵師』の軌跡ブログです。
応援宜しくお願いします!

こんにちは、永田です。

 

 

 

今日はひたすら胴体を描く練習です。
 

 


意識しているのは、まず『筆先』です。
 

 

胴体の形を決定付ける部分なので、

 

できるだけ崩れずに回転部分も綺麗に描くように意識しています。
 

 

 

うねりや回転を描くので、

 

筆先を意識しながら筆を制御しないと

 

毛先がバラバラに散ってしまうんです。
 

 

力の入れ具合も大切な要素です。
 

 

 

 


紫でも描いてみました。
 

 

綺麗に描けているように見えますが、立体感が足りません・・・
 

 

 

 

その理由は手島さんの龍を見ると分かります。
 


うねり部分は太く、うねる直前は細くなっていますね。
 

 

合わせて、

 

 

うねり部分のウロコは間隔が広く、うねる直前は間隔が狭くなっています。
 

 

 

この表現方法が、立体感と動きを出す要素なんです。
 

 

 

初めて手島さんの一筆龍を見た時に、

 

「今にも龍が飛び出しそうな勢いがある!」と感じた理由は、

 

胴体の描き方にあるのだと思っています。

 

 

理屈はそんなところですが、

 

それを表現できるかどうかは練習次第です。
 

 

引き続き頑張ります!

 

 

 

最後に、息子の作品です。


 

きちんとウロコが表現できていて、の発色も良い!
 

左上が蛇の頭とにょろにょろみたい!
 

 

と親バカ全開です(笑)



いつも応援ありがとうございます!


リブログ、シェア嬉しいです!