【4記事目】筆が届いた!でも困った(笑) | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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一生を捧げたいと思えた『一筆龍絵師』の軌跡ブログです。
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永田です。

 

 

ようやくメインで使う筆が届きました。

 

 

 

 

馬毛オンリーの筆です。

 

馬毛は適度な弾力があって、一筆龍に適しているようですね。

 

 

 

早速、胴体を描いてみました。

 

 

 

ですが・・・

 

 

思うようなウロコが描けません。

 

描けども描けどもくっきりとしたウロコが表現できません。

 

 

 

何でかな~・・・?

 

 

 

もう一度、手島さんの動画を確認したところ、

 

手島さんの筆は描いているときに毛先が綺麗に揃っているんです。

 

 

 

ウロコがくっきりと表現できるかどうかは、

 

描く時に毛先が揃っているかどうか、と私は判断。

 

(そういう筆があるのかな?分からないけど)

 

 

 

私の筆は毛先がバラバラなのが分かりますか?

 

毛先が揃っていないので、ムラのあるウロコになるんです。

 

 

昨日、仕事の帰りに新宿にある大きなアート商品がある店に寄ったのですが、

 

 

描く時に毛先が揃っているような筆は見つかりませんでした。

 

 

 

今月、手島さんのアトリエに伺った際に、その点も含めて

 

詳しく聴いてみることにします。

 

 

 

 

 

 

今日は1日ということで、田無神社に朔日参りに行きました。

 

 

「一筆龍 絵師になる!!」と宣言してから

 

挨拶に行っていなかったので、

 

報告とこのご縁に感謝、

 

そして、「一生懸命練習して技術と心を磨くので、

 

後押しをお願いします!」

 

 

サポートをお願いしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど、式を挙げているご夫婦がいて、

 

とても縁起がよいな~と感じながら・・・

 

 

 

 

よく見ると、旦那さんは海外の方。

 

 

 

田無神社もいよいよグローバルになってきました!

 

 

というのは冗談で(笑)

 

 

 

日本人でさえも、神社で式を挙げる方って、

 

どんどん減っているように思うんですよ。

 

 

 

海外の方が日本の神社で式を挙げるってことは、

 

 

この旦那さんは、

 

日本の文化を受け入れてくれているんだな~、

 

ありがたいな~と、ほっこり嬉しい気持ちになりました。

 

 

どうかお幸せに!!

 

 

 

 

 

 

手水舎の白龍さん

 

 

青龍さん

 

 

 

一筆龍絵師が描く龍の顔って、人によって個性があります。

 

有名なお三方の作品であれば、

 

龍の顔を見れば誰の作品か分かるようになりました。

 

 

 

この田無神社には年に20回くらいは来ますし、

 

大好きな神社の龍なので、

 

「参考にさせて下さい」とお願いをして撮影してきました。

 

 

「あっ!これは永田が描いた龍でしょ?」と言われる顔を描けるように

 

精進します!!

 

 

 

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