【こどもの日、あの時のことを思い出しました】 | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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こんにちは、

風水と四柱推命で開運をサポートする、

風水師 悟聖(のりまさ)です。

 

 

 

本日はこどもの日ですね。

あちらこちらでたくさんの子どもを見たように思います。

 

 

我が家のアイドルである翔映ですが、

相変わらず元気一杯に過ごしています。

 

 

男の子は、「うんこ」「ちんこ」という言葉を言えば、

大笑いするのはなぜでしょう(笑)

 

 

最近、言葉の最後によく付加して大笑いしていますよ。

 

 

 

そんな翔映ですが・・・

 

生後3ヶ月の時、左側のこめかみ部分に、しこりのような

ものがあることに気付きました。

 

 

最初はあまり気にしなかったのですが、

そのしこりが徐々に大きくなってきたんです。

 

 

近くの病院に行ってもそれが何かが分からず、

医者のお手上げだったようで、

 

大きな病院に行くように言われました。

 

 

 

詳しく検査をしたところ、

 

医者から言われたのは、

 

「横紋筋肉腫」という小児がんだと言われました。

 

 

10歳くらいまでに発症するのが、20万人に一人と言われる病気で、

 

 

生後数か月で発症するのは、100万人に一人とのこと・・・

 

 

 

その時は頭が真っ白になって、妻のかずみんから、

大泣きしながら会社に連絡があったことを思い出します。

 

 

 

翔映が100万人に一人の小児がんに?

 

なんで?

 

 

という答えの出ない疑問と悔しさ、悲しさが

入り混じる感情で、会社から帰宅して大泣き・・・

 

 

 

精密検査を繰り返し、翌月に手術となりました。

 

 

私も全身麻酔の経験はありません。

 

こんな小さな体で全身麻酔をかけ、

脳に近い部分の手術に耐えられるのか本当に心配でしたが、

 

 

無事に手術は終わりました。

 

 

手術をすれば絶対に治る病気とは限らないため、

その時の手術は一つの過程にすぎないと思っていたのですが・・・

 

 

 

手術後に先生に呼ばれて、以外な言葉がありました。

 

 

「こちらも驚いたんだけど、横紋筋肉腫じゃなかったよ!」

 

「膿のようなものが溜まっていただけだった」

 

と説明されました。

 

 

 

この時も、頭が真っ白になりました(笑)

 

 

 

気持ちの整理がなかなかつかなかったのですが、

原因になっていたものは全て取り出し、

あとは傷口も自然と塞がるから大丈夫!と言われ

 

家族、親族は心から安心しました・・・

 

 

 

ある芸人さんが、「生きてるだけで丸儲け」と言いましたが、

 

生きてさえいれば、いつでも何度でも立ち直ることができます。

 

 

この時、家族の在り方について、

翔映が体を張って教えてくれたように思います。

 

 

もしかすると、本当に小児がんだったけれども、

何らかの力が働いて、消し去ってくれたのかも?とさえ

今は思っています。

 

 

 

今でも小さな傷口は残りますが、

 

翔映がもう少し大きくなったら、

その時のことや、傷口は勲章だよ!って伝えたいと思います。

 

 

 

このことについては、知らない人多いかと思いますが、

こどもの日ということで、当時のことを思い出したので

記事にしました。

 

 

 

家族っていいよ!!