こんばんは、
札幌発 風水師 悟聖(のりまさ)です。
「氣」には大きく「陰と陽」の二種類があります。
森羅万象、さまざまな物や事を陰と陽の二つ
に分類する思想です。
陰と陽は互いに対立する属性を持ったおり、
万物の生成や消滅との変化は
この二つの気によって起こるとされています。
夏（陽）から冬（陰）
暗（陰）から明（陽）
静（陰）から動（陽）
といった動きを表すのが以下の図です。
人は機械ではありませんから、行動する上で
仕事（陽）をしたら、休息（陰）が必要です。
オーバーワークになれば
陽の気が強まり身体を壊しますし、
部屋に閉じこもっていると、陰の気が溜まり、
鬱になることもあります。
そのバランスが最も重要であり、
そのバランスをとる手段として
風水や四柱推命が存在します。
時には、悪いことが続いたり、
良いことが続くこともあります。
上の図を見ると分かりますが、
それぞれの気の中心には、逆属性の〇●があります。
ここにも意味がありまして、
陽の部分の中の●は、
どれだけ良いことが続いても、
寝るのを忘れて身体を休めるのを後回しにしたり、
気を緩めていると、思わぬ落とし穴があるよ～という
警告の意味があります。
陰の部分の中の〇は、
悪いことが続いたと感じても、
その中で見出せる学びやチャンスに
気付くことができれば、
いくらでも陽に切り替わる可能性があるよ～という
意味があります。
どのような状況であっても、
「気付き」や「学び」の姿勢があれば、
冷静に今の自分に必要なことを取捨選択でき、
開運へとつながる道しるべはあるということを
指している図でもあるわけです。
自信を持つことは大切ですが、
良いことが続いたとしても、
自分自身を省みることを忘れず、
そして、関わりのある方への感謝を忘れないこと。
そして、悪いことが続いたとしても、
関わりのある方や環境のせいにして
逃げ道を見つけ出そうとしていると、
いつまでたっても開運にはつながりません。
考え方をすこし転換することで、
今まで見えていなかった、見るのを避けていた視点で
物事を視ることができるようになりますよ。
全ての答えは自分の中にあるんですね。
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～札幌発 風水師 悟聖～
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