こんばんは、
タロットカウンセラーのりです(*^▽^*)
本日夕方、仕事のあとに3人で
最寄りのスーパーで買い物をし、
いつものように店内にあるソフトバンクショップの
ペッパーくんのところへと遊びに行き、
「いないいないペッパー!!」とかいいながら
翔映と遊んでいたところ、
「永田さん・・・!」
振り返ると、
私が社会人として初めて務めた会社で、
約2年くらい一緒に仕事をした同僚でした。
11年振りに会いましたが、
偶然私の後ろ姿で永田と分かったようで、
声をかけてくれたようです。
その方は私よりも年上の女性でしたが、
当時は私が上司という関係性でした。
とてもはきはきとしていて、
いつも笑顔の絶えない人だったな~ということを
一瞬で思い出しました。
女の子2人を連れていましたので、
結婚もされたんだな~と思いつつ、
話はほんの少ししかしませんでしたが、
ふと考えると・・・
11年も会っていない元同僚に
普通はわざわざ声をかけませんよね~。
気付いても、見ないふりをしてしまいませんか?
一緒に仕事をしていた頃の私は24、5歳で、
まぁ、なかなかにトゲトゲしていましたし、
「正義」をはき違えていましたから、
相手が年上か否かなど考えていなかったものですが・・・
その方は、従順で嫌味もなく、
いつも真摯に仕事に打ち込んでいました。
そういえば、その方が重クレームの上席対応をしており、
どうにもできなくなってしまい、
「センター責任者を出せ!!」と顧客から怒鳴られ、
私が対応交代したことがありました。
私が対応交代中、その同僚は私の対応を
近くでモニタリングしていました。
私の素晴らしい対応(笑)により、
何とか怒りを鎮めることができ、
幸いにも、その同僚に対して
「さっきの女性に言い過ぎてしまったから、
お詫びしておいてくれ!」とまで言ってくれて、
その同僚は感極まって、ブース内で号泣し
「本当にありがとうございました!!」と言ってくれた
思い出があります。
彼女もその時のことは覚えていると思います。
そう考えると、その出来事が一つのきっかけとなり、
コミュニケーションもとりやすくなったような気がします。
その方が在籍中に、私は結果的に退職しましたが、
今でも覚えていてくれていて、
11年もの時を経て、
わざわざ声までかけてくれて、
本当にありがたいな、と感謝しています。
自分としては、26歳くらいまでの自分は
あまり好きではありませんでしたが、
周りの人からの自分の見方は、
必ずしも自分の気持ちと同じ訳ではなく、
伝わる人には伝わっていたんだな~と感じました。
逆も然りということですね。
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