こんばんは、
タロットカウンセラーのりです(*^▽^*)
本日は、「伝え方のコツ」と
「伝わらない時の対処法」をお伝えします。
私は昔から、「伝える」仕事をしていますので、
聞く側が初心者であったり、
私以上にもともと理解している方と
お話する機会がありました。
元々、サービス概要などを理解している方は、
回りくどく一から十まで言わずとも、
伝えたいことは伝わりやすいのですが、
初心者の方というのは、一から十まで説明しても
理解されないことが多々あります。
自分としては一生懸命分かりやすく
説明しているつもりでも、
なかなか理解してもらえないことで、
「何で分かりやすく説明しているのに理解してくれないの?」と
伝える側がイライラしてしまうこともあると思います。
電話対応であれば、声色が冷たくなったり、
語尾が強くなってしまったり・・・
対面接客では、「面倒な客だ!」という顔色だったり、
お客が委縮してしまうような場面も見受けられます。
気持ちはとても分かるのですが、
そのイライラが「気付き」の
第一ステップだとまずは思ってください。
ここで大切なことは、
「理解しない相手は全く悪くない」ということ。
自分の説明で理解してもらえなかったのであれば、
その人に合った例え話や、さらに噛み砕いた説明を
することです。
道案内をするとした場合、
「二つ目の信号を右です」
という伝え方や、
「向こうにある茶色のマンションの手前の信号を右です」
など、伝える結果は同じでも、伝え方の「引き出し」が
いくつかあれば、その相手が理解しやすいものが
見つかりやすいと思います。
もう一度言いますが・・・
伝わらない相手の問題ではありません。
相手が理解できる伝え方ができなかった
自分の勉強不足だったな~、と気付けると、
脳の中で化学反応が起こります。
自然と今後のために、言葉の引き出しを
増やそうと行動します。
私の場合、他の人の伝え方で
「その伝え方分かりやすい!!」
と思ったものは、盗みまくりましたよ。
言葉のフレーズであったり、話の組み立て、
妙に理解できる例え話など・・・
まずは、その伝え方をそのまま真似するんです。
すると、今までとは相手の反応が変わり、
一度で理解してもらえることもあります。
あまり、効果が無いと思ったら、
その伝え方を止めればいいだけです。
「この伝え方や例え話は効果的!!」
と確信しますと、
自分流に話の組み立てを変えてみたり・・・
そのように思考錯誤しているうちに、
自己流の伝え方、すなわち言葉の引き出しが
一つ、また一つと増えていきました。
この「気付き」ができている人と、
「さっきの客、どう伝えても理解しないし!!」と
周りの人を巻き込んで愚痴を言っている人では、
成長度合いに雲泥の差が出ます。
私はそういった現場を何度も見てきましたので、
これは間違いないと断言できます。
ついでにもう一つ。
効率を意識すると品質が低下する。
品質ばかり意識すると効率や生産性が落ちる。
世間ではこのようなことを一般的に言いますが、
伝達する仕事において私は
この考え方は間違いであり、浅い考え方だと確信しています。
相手の声色や反応から、状況を汲み取り、
配慮のある伝え方ができると、一度で伝わる可能性が高まる。
一度で伝わると、相手も喜び、効率(生産性)も良い・・・
まさに生産性と品質の両立につながります。
はっきり言って、効率を意識すると品質がな~
などと言っている人は、伝達する仕事の
本質を理解していないだけです。
接客業や電話対応のお仕事をされている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
業務に慣れてきますと、飽きてしまうこともありますが、
言葉の引き出しを探究していると、
飽きずに続けることができて、
スキルアップにもつながりますよ!!
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