こんにちは。
今回は「不眠解消法」について書きます。
みなさんは、よく眠れていますか？
すっきり起きれていますか？
良い睡眠がとれていないと、
日中の行動に悪影響が出ます。
・ 講義中に寝てしまう。
・ 電車などで寝過ごして、目的地に遅刻。
・ 仕事の能率が下がる
など、良くないことばかりです。
※講義中に寝てしまうのは、個人の問題だけではないかも。笑
「熟睡したい！」
「すっきり起きて、朝を楽しみたい！」
「試合前、ドキドキして眠れないのをどうにかしたい！」
そんな人のために、
質の良い睡眠をとるための方法
を紹介します。
不眠の大きな原因は
ストレスと内臓異常です。
ストレスがかかっている状態だと、眠れません。
自分に対して、抱える必要のない負担を抱えているのです。
考えてみてください。
両手にダンベルを持っているのに、
気持ちが休まりますか？
休まらないですよね。
※筋トレ好きなら休まる・・・いや、むしろ興奮してしまうと思います。笑
内臓の異常について。
内臓は、日中は覚醒し夜は緩慢になります。
これが通常の状態です。
しかし、悪い生活習慣を持っていたり
何らかの病気を発症していたりすると、
内臓は夜も覚醒状態になってしまうのです。
内臓が覚醒状態になっていると、
精神的に眠りたくても、身体が寝かせてくれないのです。
一般的な不眠解消法は、
規則正しく生活することです。
・ 起床時間や食事時間を一定にする
・ 日中は適度な運動をする
・ 昼寝はしないか、ごく短時間に留める
それはそれで良い方法なのですが、
規則正しい生活をしていても
眠れない人は結構いるようです。
先ほどもいいましたが、
不眠の原因はストレスです。
つまり、ストレスを解消することで
不眠を解消できるのです。
今回は、ストレスを解消する方向から
不眠解消法を紹介します。
ストレスを感じない体にすることは不可能です。
ストレスを感じないということは、
感情を捨てるといっても過言ではありません。
快・喜び・悲しみ・怒りなどの感情を捨てるということです。
何があっても無表情を貫いている。
まるでロボットみたいですね。
でも、あなたが望む人物像は
ロボットみたいな人間じゃないですよね。
熱い感情を持って物事に取り組み、
どんな困難があっても乗り越えようとする、
ガッツにあふれる人。
行動こそ慎重に見えるが、
心には熱い者が煮えたぎっていて
入念なリサーチと冷静な判断で
クールに大胆なことをする人。
目指しているのはこんな人だと思うんです。
あなたが目指している人は、
人間らしさにあふれているはずです。
どんなにスゴイ人物だろうとストレスは感じるし、
ストレスを感じない人はいません。
「ストレスに強い」といわれる人物は
・ ストレスを消す・軽くできる
・ ストレスを受けにくくしている
のです。
ストレス解消のステップは、
大きく分けて２つです。
① ストレスの原因をあぶりだす
② ストレッサ―を受け入れる
※ ストレッサ― ： ストレスを与える存在
です。
ストレスの原因をあぶりだすには、
心でもやもやしている出来事・感情を紙に書きだすこと
です。
できれば、一人になって書いてください。
誰にも見られない環境の方が
自分の心に対して素直になることができ、
心のより深いところまで書き出すことができます。
書き出したら、
その出来事や感情は誰が原因で起こったのか
を考えます。
上司・同僚・友達・家族、はたまた自分なのか。
もしくは、全くの偶然で起こった出来事なのか。
それが具体的になったなら、
その人物を受け入れてあげてください。
分かりやすくいうと、
「自分を成長させるために、その人（出来事）を利用できないか？」
という視点からその人や出来事を見るのです。
口が悪く、嫌な上司であれば
「嫌な人に対する反応を学べ、自分の人間の器を広げてくれる存在」
であったり、
宿題であれば
「分かったつもりの知識を脳内で整理して自分の中に落とし込んでくれる存在」
であったりします。
まずは、
ストレスの原因をあぶりだしてみてください。
そして、
素敵な夜をお過ごしください。