最近のむぎ① | みかんの缶詰

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たくさんの中からご覧頂きありがとうございます。
アラフィフの拙い備忘録です。
自分の振り返りのために気の向くまま書いてます。


すっかり暖かくなって来ましたね。


今日、夕方涼しくなってから久しぶりにお散歩へ行きました。



ここ最近のむぎは、良くなったり悪くなったりという感じです。


遡ること、、、


あ、長くなるのでサラ〜っと読んでください。


GW前の、4/18  


朝から特に変わった事もなく午後からも普通にお散歩に行ったのに、、、


夕方から発熱(39.5℃)に震えてもあって、すぐに動物病院へ連絡。

すぐに対応していただき採血と点滴をして帰宅。

帰宅後、発熱はあるけど食欲もあったのでちょっとだけ安心してました。


翌日(4/19)は、

食欲はあるのですが、、

熱がなかなか下がらず、夕方に少し平熱に戻ったのに夜になるとまた上がって来て39.9℃


2時間おきに保冷剤と濡れタオルを交換して、扇風機で身体を冷やしました。


4/20、

やっぱり朝から40℃台の熱のため病院へ

18℃に設定された部屋で半日入院になりました。


一時的に熱は下がるのですが、やっぱり夜中になると上がってしまいます。


食欲もなくて、ペースト状にしたお粥などを無理矢理口に入れて食べさせて辛い思いをさせましたえーん



4/21

まだ39℃後半から40℃超える高熱が続いてます。

この日も半日入院


採血の結果、血小板の数値や貧血の数値が悪いため、、DICという病気を懸念してました。


この病気の予防の注射を1日3回に分けて打つ事になりました。


ちなみに、、、


この病気に罹ってしまったら、回復率は20〜30%と言われいて、、、

頭文字をなぞって

「Death Is Comming」(死がやってきた)

と呼ばれることもあるそうです。


4/22

今日も半日入院

熱も39℃前半になって来て下がり始めました。


相変わらず食欲はなく、無理矢理食べさせる状態が続いてます。


もぉ、人が見たら虐待の様に嫌がる我が子に無理矢理食べさせている図になってますえーんえーんえーん


この日に、採血の結果を見て

先生から輸血を勧められます。


『お知り合いに20キロ以上の大型犬を飼っている方はいらっしゃいませんか?』

と尋ねられたのですが、、

わたしの友達はみんな小型犬ばかり。。。


病院側が供血してくれるワンちゃんを探してくれるとの事でした。


夕方、むぎのお迎えに行った時に供血してくれるワンちゃんが見たかったとのこと

明日なら都合が良いとのことなのでお願いする事に。。。



4/23

朝から39℃台の発熱。


夜中、久しぶりに横で寝ているわたしのお布団へ一緒に寝るために入って来ました。

ずっとしんどくて自分のベットで寝ていたのに足元ふらつきながらも来てくれて涙が出ました。


お昼から輸血です。

供血してくれるワンちゃん

鎮静のお薬をしてからの献血

ノーリスクじゃないのに、、

見ず知らずのむぎのために感謝と申し訳ない気持ちで家族で泣いてしまいました。


幸い何事もなく献血が終わった後、元気よく帰って行ったそうです。


病院の方針でお互いに顔を合わせる事はできないので、、

直接お礼を伝えることもできなくて、、

何度かお礼だけでもしたいとお願いしてみたのですが断られてしまいました。


お礼は、むぎが元気になることやね。

ダンナと長女は、今度自分たちが献血してくると言ってました。

わたしと次女は、貧血の数値が低いので献血はいつも断られてしまいます。。。泣泣


4/24

まだまだ39℃後半〜40℃の熱が続いています。

あまり高熱が続くと臓器に異常が起こるので、、、

とにかく熱が下がって欲しいです。えーんえーん


4/25

朝から40℃の発熱

今日もかぁーと思っていたら、、、

だんだん下がって来て、鬼門の39.5℃を下回ってくれましたー!

午後からは38℃台



頑張ったね!むぎ!

ありがとう!!


4/26

1日中平熱でした!!

食欲も徐々に戻って来たのか、少し食べる量も増えて来ました。


おやつも食べれる様になりました!




この後は、発熱することなくて

でも、以前の活発さはなくなってしまいました。


この後の診察で、血液凝固能検査の結果

むぎはDICの手前プレDICだったそうです。


回復率は50%だったと言われ、、


『本当に頑張ったね。むぎちゃんは生命力強いよ!!』と先生が言ってくれました。


先生、ありがとうございます。




両前足が、、採血や点滴のために剃られちゃって靴下みたいになっちゃいました。


高熱が続いた後遺症か、、、

右目の周りの筋肉が麻痺して瞬きができなくなってしまいました。

同じく右側の口元も麻痺があるみたいです。


一時的なのかまだこの段階ではわからないので経過観察です。


仕事も急に交代お願いしたり、早退させてもらったり。。。


本当に迷惑をかけていたのに、気持ちよく交代してくれたり、わたしに気を遣わせないように気遣ってくれたり


職場の同僚には本当に感謝です。


また時間のある時にむぎのことを書きたいと思います。


病気のことを書くのはどうかと思いましたが、、


同じ病気で苦しんでる家族もいらっしゃると思います。

色んな思いを共感できたらとも思っています。


何よりも、むぎの頑張った姿や経過を自分も残しておきたくて綴っています。


賛否両論あると思いますが、興味のない方はスルーしてくださいね。