今日は、補聴器のお話です🤗
寒気の影響を受けることがあるそうです🍀
📪 📭 📬 📫 ☺️v
私が結婚とほぼ同時に介護が始まったとき、
義母(夫の母)👵は既に年齢的な原因から補聴器を使っていました。
ありがたいことに義母👵は使用歴も長く、まだ頭もしっかりしていたので、
私が補聴器関連で動くとすれば、補聴器屋さんへ同行するくらいでした。
↑ 補聴器の検査・清掃で外してしまうと、店員さん🗣の話し声は聞こえないので、代理として(笑)
そんな年嵩は行ってもお洒落な義母👵だったので、使っていたのは耳穴式でした。
耳の中にスポッと入れてしまえば、よほど意識して覗き込まないとほぼ分かりません👂
しかし、これが晩年の入院時に災いしました🏥
もちろん申し送りは受けていたそうですが、
失念した看護師さんが洗髪しようとシャワーを当ててしまう羽目に🚿
↑ 何せ外してしまえば意思疎通ができませんから、平謝りされる看護師さんから電話連絡が入り次第、すぐに補聴器屋さん🗣へ持ち込み点検にダッシュ!🚵♀️
🗣『回復はしましたが、一度でも水に掛かると(補聴器の)寿命は短くなります』
との宣言を受けました。
義母👵もそれなりの歳だったので、
『サドンデスゲームだな』と夫(義母の息子)は笑ってましたけど、
結局は補聴器が先となりました。
その際、90代の義母なので、
外耳道の皮膚の皺や体重減少から耳穴式だとハウリング(鳴音)が起こりやすくなるとのことで、
耳に入れる部分だけをアタッチメントで都度交換できる耳掛け式に変更を提案されました。
🗣『お義母様は(補聴器の)扱いに慣れていらっしゃるから最適な性能品をお勧めできますが、
まだそんな歳じゃないと引き伸ばして、どうにもならなくなってからいらっしゃる人には金額的な意味でとても気を使うんですよ。
電池交換はおろか装着すら手こずって、結局は棺桶に入れるために作ったようなものだと言われてしまうこともあるので』
↑ その道のプロは視点がさすがに違いますよね🥴
私もそのときが来たら、潔くお世話になろうと思った次第です。
さて、
耳穴式から耳掛け式へ変更したときに、補聴器屋さんから注意喚起を促されたことがあります。
それが、
🗣『耳掛け式は結露します』
↑ 耳穴式は本体が丸ごと中側にありますから、体温とほぼ同じ温度となりますが、
耳掛け式は体外となるため、寒気に当たるとガラス窓が濡れてくるように湿気を帯びやすい構造だとか💧
↑ 体外と言っても耳に掛けているわけですし、頭皮のすぐ横ですから、私も驚いたのですが、
🗣『健康のためにと頑張って毎日2〜3時間もウォーキングされる人だと、補聴器を振ったらチャポチャポ音がするくらい溜まってたりします』
↑ 精密機器なのに、すごい量ですよね!(◎_◎;)
冬場に2〜3時間くらい外にいるなんて、私のような配布員にとってはザラでして、
確かに薄い綿布の園芸帽子一枚でも両耳の暖かさが格段に違いますから、
耳掛け補聴器をお着けのかたは、対策を講じたほうが宜しいかと思っています🧏♂️
↑ シニア世代のスタッフさんも、
この時期は日焼けしないからと無帽の人もお見受けしますが、
ポスティング中は身体を動かして発汗していますから、余計に溜まりやすいですよね。
ニット帽を深めに被るだけでも違うそうなので、
耳周りは用心してくださいね😅
↑ これからどなた様も年末年始に向けて、外出先で思わぬ行列に立ち往生…なんて事態も予想されますから、
集音器をお使いの皆さまも温かい服装で健やかにお過ごしくださいね🙏
おまけ:
(↑ 多分この人もヘアバンドがイヤーマフ代りだったかも?と、後になって思った話↓)
🏢 🚚 🏠 🚶♀️ 📬
次回は『積雪接道の東西南北問題』の巻です。
根雪と往来での配布のお話です。
お楽しみに🍀