ん〜 トラブル発生… | N360の部屋

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昭和の名車(笑)NⅢ360を楽しんでます。

オーダーを頂いているエンブレムの量産を開始しました。

先週にはHondaS500エンブレ、昨日HondaS600エンブレムの3Dプリントが出来上がって納品されました。

S600は初めてなのでチェックします。

ん〜なんじゃこりゃ


納品されたS600の数字部分の特徴的な凸部が全く再現出来てません。
全滅です。
再度発送したデータが間違ってないか確認です。

ちゃんとデーター的には凸部が再現出来ています。

まさかと思って先週納品のS500のエンブレムを全数再確認です。

何と半分はちゃんと再現出来ていますが半分はS600と同様に凸部が再現出来ていません。

原因ですがちゃんと再現出来ているのも有るので3Dプリントには問題は無いのではと思います。

ステンレス等金属材はSLM方式で3Dプリントされます。

これは素材の金属粉の入った容器にレーザー光線を照射して金属粉を溶かして生成されます。

製品は金属粉の中に沈まない様にサポートが生成されますがプリント後に2次加工でサポートやサポート痕の除去をします。

多分この二次加工の際に数字間の凸部をサポート痕と勘違いしてわざわざ除去したのではないかと思われます。


現在DMMさんに問合せ中ですが初回出荷をゴールデンウィーク迄に発送と思ってましたがかなり厳しそうです。

お待ちしている方には誠に申し訳ありません。