氷結注意⚠️ | N360の部屋

N360の部屋

昭和の名車(笑)NⅢ360を楽しんでます。

この冬一番の寒気が日本列島を襲います。
関ヶ原周辺も雪による立ち往生が発生の様ですが、先週お邪魔した地元の方もご注意下さい。
幸い地元浜松では積雪の心配は有りませんが、気温はぐんぐん下がります。
今朝も身を切る寒さでルーフに降りた夜露がしっかり氷結してます。
いつもの通勤ですが無事エンジンも始動し走り出します。
国一バイパスに合流し天竜川の橋当たりに差し掛かるとエンジンが不調です。
1000rpmプラス辺りのアイドリングがグングン上昇し、3000rpmを超えてアクセルを煽っても下がってくれません。
どうやら以前経験したキャブレターの氷結でスロットルがイニシャルに戻らない様です。
ソレックス36装着当初は薄い弁当箱型のエアクリーナのみで結構冬場バイパスを走ってると同じ様な症状が何度か出ました。
ICで降りて見てみるとキャブレター外周部全体が真っ白に氷結していました。
やはり純正のクリーナボックスが無いとオーバークールの様です。

その後取付けアタッチメント等を自作して純正クリーナボックスを取付け症状は出ていませんでしたが、流石に今回の寒波は強烈だった様で見た目は問題ありませんが内部のスロット周りが氷結して固着しちゃったのかも知れません。

しばらく様子を見るとアイドリングも下がり、ヒーターちょっと締め気味でエンジンの熱をエンジンルーム内にも流す様にしました。

これで様子を見てみます。


因みに試作品のエアクリーナコネクションチューブも2週間ほどの実装評価で問題はなさそうです。