新製品開発「N360エアクリコネチューブ」 | N360の部屋

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昭和の名車(笑)NⅢ360を楽しんでます。

3Dプリントを初めて3年目に入りました。

3DCADのFusion360ですが2年目迄はスタートアッププログラムのお陰で無料ですがそれも終了です。

普通の購入となると年間7諭吉と結構な負担ですが、スタートアッププログラム継続の場合3年で2諭吉程という事で延長としました。

とは言っても出来るだけ元は取るため新製品の開発を始めます。

皆さん継続の為製品購入/企画持込み等お願いします。

 

今回企画しているのがN360のエアクリーナコネクトチューブです。

キャブレターとクリーナーボックスとを接続している部品で、ボックスはボディにリジットに固定され、キャブはエンジンと共に振動するので材質はゴム材です。

実はこのコネクションチューブはシングル/ツインキャップ用やN360/Z360用等何種類かある様です。

私のN360にはキャブがストレートに付くZ360仕様なので先ずはこれを設計〜試作/耐久性評価を進めて見ます。

 

先ずはFusion360で設計を進めます。

だいぶ慣れてきて3Dに直接線画での設計ができるようになりました。

肉盛りすれば完成です。

早速3Dプリンターで試作です。

召喚〜降臨ですがさすがにこのサイズだと31時間と結構な時間が掛かっちゃいます。

出来上がりです。

ゴム材のTPUフィラメントからの3Dプリントですから結構弾力があります。

取り敢えず私のN360に装着して、耐久性の評価です。

一旦キャブレターAssyを取外して交換です。

実はノーマルクリーナーボックス仕様ですがしっかりソレックス36用のファンネルも装着済みです。

無事取付け完了です。

これで暫く様子を見て耐久性の評価です。