続き‥
柏崎についたら
兄貴夫婦が、柏崎の駅で待っていてくれて
私らの宿泊先
葬祭センターまで車で送ってくれました
ありがたや〜
ホームページを借用しました
ぼやけてるけどね〜
部屋で兄貴達に翌日の葬儀の流れを
話してもらってました
兄貴夫婦は両親の後継人です
両親のことで、いつも世話になっていて
私らは兄貴夫婦の指示通り
今回もおまかせなんです
が、話の内容はこうでした
兄さん「親父が残してくれた貯金があるから
それを使って葬儀をするので
香典は出さなくていいから」
姉さん「ちなみに、いくら持ってきたの？」
私「‥‥
」
」葬儀は、明朝８時から
お通夜と告別式と出棺を通しで行なう
それと葬儀にくる人は‥
兄貴たちと、私らと、いとこ夫婦だけ
たったの６人
兄貴夫婦の子供（４人）達はこないの？
義父にかわいがってもらったのに‥
ひ孫もできて喜んでいたのに‥
親戚もたくさんいるはずなのに‥
呼ばなかったんだ〜
う〜わ〜。
頭の中がパニックになったけど、
兄貴達にまかせているのに
ダンナも私も
何も言えなかった
兄貴達が帰ってから
辺り真っ暗な、玄関でタバコを吸うダンナ
2人きりになってから
冷房ギンギンの義父の前に座って
義父の長い長い戦いをねぎらって
2人でお弔いをしました
暫くして
買ってきた、お弁当を
暖房ガンガンの１０畳の和室で食べて
ふすま一枚隔てた隣の部屋は義父は
聞いていたかどうかわからないけど
早々に眠るつもりでしたが
話がとめどなく
結局2人とも一睡もせず
朝を向かえたのでした
帰りの新幹線では速攻寝てしまったけど
義父と、ふすま一枚はさんで、
ダンナと私で本当のお通夜を
やったんだと思う
お義父さん、それで良かったよね