ホンダ N-WGNにて、乗り降りする時に車体から大きな異音が出るので。 | 2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年に購入した N-WGN を、自分流にドレスアップしていく内容を、詳しく紹介しています。
作業内容は、写真等を可能な限り使用して、解り易くまた詳しく紹介していきます。
最近は、子供のオートバイを借りて、ドライブしたりメンテナンスもしています。

いつも御覧いただきまして、有難う御座います。

もう1年以上前からの事なんですが、自分の愛車に乗り込む時と、降りる時
の両方で、車体の後方あたりから、「ガゴ!」という異音が出るように
なりました。
何となくですが、後輪のサスペンション辺りから、異音が出ているような感じ
がしますので、今回はこの異音の改善作業を、行ってみたいと思います。
 

インクのチップス本店

 

先ず、異音が出ている場所を、特定しないといけないのですが、一人では、
場所の特定までは出来ませんでした。
なので、車の後方より、後輪のサスペンション辺りを覗き込んで、めぼしを
付けてみようと考えました。
しかし、見た目だけでは、音が出そうな個所は、解りません。
異音が出るという事は、何処かの動きが悪くなっていて、その部分から
異音が出るのかと考えまして、スプレー式の潤滑剤を準備しました。
こちらになります。

今回異音の改善用に準備した粘度の異なるスプレー式のオイル。


どちらもコーナンにて購入した商品のようです。


後輪のサスペンション辺りから、異音が出ているように思うので、
どの辺りか確認してみました。

右後輪のサスペンション辺りの写真です。


左後輪のサスペンション辺りの写真です。


サスペンションのバネの部分を受け止めている部分が、1番怪しいのかな
と思っています。
丁度赤い〇で示した部分ですね。
一応ゴム製のような物で、クッション材を挟んで固定されているような
感じに見えますが、このゴムの部分が永い年月の経過により、劣化している
としたら、ゴム部分が硬貨し、異音が出る事は、十分に考えられます。
多分ですが、金属同士が擦れたりして、異音が出る原因になりそうな感じです。
なので、このバネの部分とゴムの部分が接触しているところには、粘度の
高い潤滑剤を塗布して、車体を左右に揺らしたりして、異音が収まるのか、
試してみました。
最初はいつものように、「ガゴ!ガゴ!」と異音が出ていましたが、
何度も揺らしていると、少しづつ異音が小さくなりまして、かなり異音
が小さい音になりました。
これは効果があるのかと、しばらく走行した後に、再度潤滑剤を塗布。
その結果、潤滑剤を塗布する前に比べれば、各段に異音は小さくなりました
が、完全に異音が無くなる事は、ありませんでした。
もう少し粘度の高い潤滑剤で、試してみようかなと、そう考えています。

愛車を購入して丸6年になります。
最初は弾力性のあったゴム製の部品も、年月と共に弾力性は失われ、固い
劣化したゴムに、なっている可能性が高いです。
本来なら、劣化したゴム製パーツを、新しいパーツに交換するのが、
セオリーであり、正しい対策方法だと思います。
しかし、そこまで完璧な対策でなくても、異音を少なくするような作業を
行う事で、ちょっとでも快適な走行が出来るのなら、これでも良いのか
なと考えています。
自分の愛車ですし、何か問題があった場合でも、自分が責任を負えば良い
だけのはなしです。
自己責任において、作業を行っておりますので、私自身が納得する事が
出来れば、それで良いと考えております。

私の場合は、自己責任において作業を行っておりますので、参考にされる
方は、自己責任にてお願いします。

今回は、愛車から出る異音に対しての、対策方法として、紹介させて
いただきました。