オートバイのオーナーでもある子供が、最近はずっとオートバイに乗らない事が
多いので、調子が悪くならないように、だいたい週一くらいのペースで、
私が借りて乗ったりしています。
大型連休中も、天気が良かった事もあり、ほぼ毎日借りて乗っておりました。
オートバイの方が多く集まるサービスエリアへ、久しぶりに行ってみたところ、
同じ県内の方から、声を掛けていただきました。
どうやらその方も、私と同じリターン組だそうで、青色のホーネットに乗って
来られておりました。
私自身も、ホーネットというオートバイは、ある程度知っていましたので、
ちょっと話ししながら、雑談に花を咲かせておりました。
私自身は、数台で並んで走るのも嫌いではありませんが、いつも一人で、気ままに
走る事の方が好きなので、いつも１台で走っていますと話したりしてました。
多くのオートバイが停めてあるのを見てみますと、皆さん奇麗に磨かれていて、
大切に扱っておられるのが良く解る感じでした。
そこで、今乗って来た子供のオートバイを見てみますと、薄っすらとホコリが
付いておりますし、マフラーも輝きも無く、手入れされていない事は、誰が見ても
明らかだなぁと感じました。
これではいけないと感じまして、自宅に帰りまして、早速オートバイを奇麗にして
みようと、作業を開始いたしました。
先ず、清掃作業を行う前の状態は、こんな感じです。
左側のマフラーの清掃前の状態です。
輝きも無く、全体的にホコリやヨゴレが付着しています。
左側ウィンカーのカバーの状態。
ぱっと見は綺麗に見えますが、全体的にホコリが薄っすらと付着しています。
後輪のホイールの状態。
写真では解りにくいのですが、本来真っ黒なホイールが、ホコリで白っぽく見えます。
右側ウィンカーのカバーの状態。
こちらも左側ウィンカーのカバーと同様に、ホコリが薄っすらと付着しています。
清掃作業を始めたいと思います。
清掃作業と言いましても、手持ちのケミカル品で汚れを除去し、綺麗にして行く
作業を、せっせと行います。
無心に作業を行いました結果、こんな感じに仕上がりました。
清掃後の左側ウィンカーのカバーの状態。
ホコリが無くなって、本来の青色の状態が、蘇っています。
購入した時は、このくらいに輝いていたと思いますので、ここまで輝いていれば、
十分綺麗だと思います。
清掃後の左側のマフラーの状態。
クスミが無くなって、輝きを取り戻しています。
顔もハッキリと映るぐらいに、輝いています。
マフラーの奥に見える樹脂製のチェーンケースも、ケミカル品で磨いています
ので、こちらもかなり綺麗になりました。
清掃後の後輪のホイールの状態。
ぱっと見は解りにくいですが、本来の真っ黒に近い状態のホイールに、なりました。
清掃後の前輪のホイールの状態。
こちらの写真が、綺麗になったホイールの状態が、解りやすいかと思います。
深みのある真っ黒で、輝きもちゃんとあります。
白っぽかったクスミが無くなり、かなりいい状態になりました。
普段は、調子が悪くならないようにと、私が乗ったりしていて、節目節目でメンテナンス
を行うようにしていますが、車体の清掃は、あまりしていなかった事もあり、
徐々に汚れが多くなって来ていたと思います。
今回は、そんな汚れてしまったオートバイを、綺麗にするという内容に付いて、紹介させて
いただきましたが、車でもオートバイでも、やはり綺麗にな状態で乗るのは、
本当に気持ちの良いものです。
今後も、なるべく綺麗な状態を、維持して行こうと考えております。