愛車の間欠ワイパースイッチがどのように動作しているのかを先ず確認します。 | 2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年に購入した N-WGN を、自分流にドレスアップしていく内容を、詳しく紹介しています。
作業内容は、写真等を可能な限り使用して、解り易くまた詳しく紹介していきます。
最近は、子供のオートバイを借りて、ドライブしたりメンテナンスもしています。

自分の愛車であるホンダ N-WGNにて、間欠ワイパーが動作する時間等を、
現在より長くなるように改造したいと思いますが、それには、現在がどの
ように動作しているのかを調べないと、実現出来るのか解りません。
なので、車側の資料を基に、実現可能か検討してみます。

先ずは、ワイパースイッチ部分の動作が、どうなっているのかを知る必要が
ありますので、ディーラーへお邪魔して、詳しい資料をいただきに行きます。
ディーラーへ行きまして、いつもの担当者に事情を説明して、詳しい資料を
いただけないか、交渉してみました。
「今度は何を作られるんですか?」と、興味津々で言われていたので、
今回は標準装備の間欠ワイパーが動作する時間を、長くしたいんですと
言ってみましたら、「そんな事出来るんですか?」と言われてしまったので、
これから出来るかどうかを検討する為に、詳しい資料が必要なんですと
言ってみたところ、快くワイパースイッチに関する部分の詳しい資料を、
コピーして持って来てくれました。
早速その資料をいただいて、帰ろうとしましたら、先程の担当者の方から、
「もし完成されましたら、1度見せて下さいね」という事でしたので、
お見せ出来る状態になりましたら、実際に動作するところ等をお見せしますね
と言って、家に帰りました。

早速いただいた資料を見てみますと、スイッチの位置で、コネクタの
何番ピンと何番ピンが、導通状態になるのかが、しっかりと解ります。
今回は、間欠ワイパーの位置が、どうなっているのかさえ解れば、
それで十分ですので、この部分のみ調べました。

先ずはいただいた資料から、判明した内容に付いてです。

●ワイパースイッチに接続されているコネクタは10ピンのコネクタ。

●スイッチがINTの位置にある時、コネクタの7番ピンと9番ピン
が、導通する状態にある。

●ケーブルの色は、7番ピンが黒色、9番ピンが紫色。

●更に詳しい資料によりますと、7番ピンの黒色の線は、コモン線
として、GNDへ接続されている。

ここまで詳しく解れば、もう十分ですね。

今回製作予定のコントローラーは、単純に7番ピンと9番ピンを、
リレーによって導通状態にする事で、ワイパーの動作を1回分、
動作させる事にします。
このコントローラー自体のON/OFFは、ワイパースイッチから
取り出すのは難しいみたいなので、外部にスイッチを1個増設します。
動作時間を可変するボリュームは、今回は必要無いと思っています
ので、コントローラー上に設置し、時間調整を行えるようにします。
もし気が向いて、外部に時間調整用のボリュームを設置したいと
思った時は、設置場所を検討しながら、取り付けするかも知れません。

という事で、今回製作するコントローラーの仕様が来ましたので、
次回はそのコントローラーの製作過程等を、詳しく紹介させていただきたいと
思います。