今回は車側のリバース信号の取り出しとオーディオナビへの接続をやってみます。 | 2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年購入の N-WGN を自分なりにドレスアップ。

2018年に購入した N-WGN を、自分流にドレスアップしていく内容を、詳しく紹介しています。
作業内容は、写真等を可能な限り使用して、解り易くまた詳しく紹介していきます。
最近は、子供のオートバイを借りて、ドライブしたりメンテナンスもしています。

自分の愛車であるホンダ N-WGNに、バックカメラを搭載して、
現在使用中のオーディオナビに、バックモニターの機能を使えるように
したいと思います。

前回紹介させていただきました作業

 


にて、バックカメラ自体の配線作業が、完了しておりますので、今回は、
バックモニターを使えるようにする為に必要な、車側のリバース信号の取り出し
と、配線作業等に付いて、詳しく紹介させていただきたいと思います。
それでは、作業を行っていきます。

私の愛車であるホンダ N-WGNの、リバース信号取り出し位置は、
運転席側の足元にある、ヒューズボックス内のコネクタにあります。
こちらになります。

赤い矢印の白い線が、リバース信号です。


写真の中で、赤い矢印の白い線、リバース信号です。
このリバース信号の情報は、ネットでちょっと探していただければ、
沢山の情報が得られると思います。
私の場合も、ネットで情報を探しまして、このコネクタ無内にある
白い線が、リバース信号という情報を得ました。
ここに、準備しておいたエレクトロタップを使って、リバース信号の
取出しを行います。
先ずは、ヒューズボックスからコネクタを外します。
コネクタの上部に、ロックレバーがありますので、このレバーを下向き
に抑えながら、コネクタを手前に引く感じで、少し引っ張りますと、
コネクタが外れます。
外れたコネクタは、コネクタのすぐ近くまで、黒のテープが巻いてあり、
このままではエレクトロタップを入れる隙間すらありません。
なので、黒のテープを少し剥がすような感じで、ケーブルが見える面積
を多くします。
これで、エレクトロタップを入れる隙間が確保出来ます。
準備しておいたケーブルと、コネクタのリバース信号を、エレクトロタップ
で固定します。
こんな感じです。

エレクトロタップでリバース信号に接続。


ヒューズボックスのあたりが、非常に狭い空間なので、エレクトロタップ
を圧接するのにも、結構苦労します。
うまく圧接する事が出来ましたら、抜いたコネクタを元に戻します。

圧接が完了したので抜いたコネクタを元に戻します。


ここまで来れば、難関な配線作業が、ほぼ終わります。
後は、接続したリバース信号のケーブルを、オーディオナビの後ろあたり
まで、確実にケーブルを通して準備しておきます。
次に、オーディオナビを一旦車側から取り外し、布などで養生してから、
オーディオナビを取り出します。
こんな感じです。

これから接続を行うオーディオナビ側のリバース信号接続ケーブル。


赤い丸で示した部分が、オーディオナビ側のリバース信号接続ケーブルです。
これまで1度も使用した事が無いので、何も接続されていません。
このオーディオナビ側のリバース信号線と、車側から取り出ししたリバース信号
のケーブルに、ギボシ端子を圧接します。
こんな感じです。

オーディオナビと車側のリバース信号線にギボシ端子を圧接。


後は、お互いのギボシ端子を接続して、車側のリバース信号を、
オーディオナビのリバース信号入力ケーブルと接続です。

車側のリバース信号をオーディオナビへ接続。


ここまでの作業で、車側のリバース信号を、オーディオナビへ接続した
事になりますが、ちゃんと動作するのか気になりましたので、
一旦オーディオナビを元の位置に戻し、エンジンをスタートさせて、
シフトレバーをリバースの位置へ、移動させてみました。
すると、画面の右上に、何やら赤い文字で、何か表示されているのを
確認しました。
また、いつも聞いている音楽の音量が、半分以下まで小さくなりまして、
どうやら車側のリバース信号が、きちんとオーディオナビ側で、
認識されている事も解りました。
後は、バックカメラの映像ケーブルを、オーディオナビへ接続するだけ
となりました。
そこで次回は、バックカメラの映像ケーブルを、オーディオナビへ接続
する内容に付いて、詳しく紹介させていただきたいと思います。