木枯らしが厳しい季節になると、
おじさんの官足法の施術にお越しになるお客様で、乾燥肌による痒みや肌荒れを訴える方が多くなります。
その要因の一つに、
過剰なほどの洗剤や抗菌グッズなどの CM に感化され、清潔志向になってしまうことがあります。
その結果、肌を守ってくれている良い菌 「常在菌」 すらも滅菌してしまっているのです。
昔の日本人は、自然と一体になるように、全身を洗剤でこすらずに、湯につかるだけで清める習慣がありました。
おじさんも、乾燥が厳しいこの季節には、その昔ながらの入浴法を守っています。
湯船に 10 分以上浸かって、温かさと湿気で肌をいたわります。
石鹸やボデイソープで身体をこすらずに、お湯でさっと流すだけです。
これで、乾燥肌による痒みや肌荒れを防ぎ、常在菌のバランスを保つことができます。
おじさんの官足法の施術と合わせて、肌の健康を守りましょう。