腐ると言う漢字から、、、 | 官足法=足もみ健康法 de 体調改善

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官足法と言う健康法で、足裏を揉みほぐして体の老廃物を取り除き血液循環を改善して行く経過を綴るブログです。

 

「腐る」という漢字から思い浮ぶ言葉は
・食物がいたむ
・金属がさびる
・木などが朽ちる

・心がダメになる → 腐った精神などいろいろ思い浮かびます。

 

そんな「腐る」の漢字から健康思考のおじさんなりの視点で 腸内環境 に目を向けてみました。

 

そこでタイトルの「腐る」の漢字を紐解くと

「五臓六腑」の言葉が思い浮かんできます。

 

・五臓=肺臓・肝臓・脾臓・腎臓・心臓
・六腑=大腸・小腸・胆・胃・三焦・膀胱

 

上記の六腑の「腑」は正にお腹=腸 ですよね!!
と言うことは、
お腹=腸に肉が入ると(腑の府の下に肉)→「腐る」の文字になります。

すなわち腐るの文字から、腸に肉が入ると腸内環境が悪化して腐りやすくなると言うことが頷けますよね!
なるほど
肉は酸性食品、高カロリー、高タンパク、無繊維質、脂質なので、長い腸の日本人では排泄に時間がかかり結果「異常発酵=臭いオナラ・便秘状態=腐る」いわゆる、善玉、悪玉常在菌のバランスが狂うことにつながるのです。
 
ちなみに肉食動物の ライオン は草食動物の肉を食べる前に腸=草の消化中の臓物から食べているのです。

 

 

農耕民族の日本人の腸は長いので排泄までの時間がかかるので雑穀類、魚介類などが適しているのです。

半面狩猟民族は腸が短いので排泄に時間がかから無いので肉食が適しているのです。

と言うことで

身長の割に座高が高い=腸が長い日本人のおじさんは肉食はほどほどが良いにではと思うこの頃なのです。