憲法記念日に脳裏に浮かんだこと。
終戦前の昭和17年生まれのおじさんは4歳児頃に母親に抱かれて薄暗い裸電球のぶら下がった防空壕に入ったことが今でも脳裏に浮かんできます。
振り返ると世界のどっかで戦争が起こっているのが現実です。
日本は戦後
一度も戦争に巻き込まれることは無かったことは敗戦の反省があったからこそと思います。
偏に平和憲法のお陰だったと思います。
そんな貴重な平和憲法は施工76年目になるんですね、
実際問題としておじさんは憲法を詳しく読んだことはありません。
そんなことを思っていたら東京新聞(今日の朝刊・編集局長金井辰樹氏)に
「憲法とともにみんなのミカタを目指す」のタイトルが目に入りました。
わかりやすく要約されていましたので紹介させていただきます。
・みんなが
主人公。、、、、 国民主義
・みんなが
お互いを大切にする。、、、、 基本的人権の尊重
・みんなが
笑顔でいられる。、、、、、、 平和主義
上記の「みんなが」は憲法の三原則をできる限りやさし表現であらわしています。
上記をまとめると戦争のない世の中にしなければならない。
だから平和主義なのですね。
憲法記念日にみんなが主人公で
お互いを大切にしあって
笑顔で暮らせる社会をつくっていきたい、との思いがひしひしと伝わってきて
三原則の重みを胸に刻み
東京新聞への感謝の気持ちになった一時でした。