高血圧を「症」と捉えるか「高血圧状態」と捉えるべきなのか? | 官足法=足もみ健康法 de 体調改善

官足法=足もみ健康法 de 体調改善

官足法と言う健康法で、足裏を揉みほぐして体の老廃物を取り除き血液循環を改善して行く経過を綴るブログです。

血圧測定の際に

血圧計が壊れているのかなぁ、、、?

と思ったことがありませんか。

 

どなたも血圧を測る度ごとに違う数値が測定された体験があるかと思います。

 

そもそも血圧は  

 

“上げるべき時には上げる”

“平常時にはそれなり”

“下げる時には下げる”、、、、

 

と言った具合に、無意識のうちに身体が自発的に行なう調整機能なのです。

 

なので、

血圧測定は時間帯、姿勢、精神状態、体調 等、環境の違いで、それぞれの数値が出るのは当然で一喜一憂することはないのだとおじさんは思っているのです。

 

視線を変えると医療機関は

一時期の高血圧数値が出たからと言って 高血圧症 と言う病名を付けるのではなく

高血圧状態 の時もあるのだ、、、と、捉えても良いのではとおじさんは思っているのです。

 

 

 

そこで今回は血圧の捉え方について健康思考のおじさんなりの視線で述べてみますね。

 

ちなみに動物で頭の位置が一番高いところにあるキリンの血圧に注目してみました。

 

 

なんと、キリンさんの血圧は?

 

圧力=500/1.36

   =368mmHg (獣医の竹田津実氏による) 

 

だそうですが、人間の血圧から見るとかなりの高血圧ですよね!

 

なるほど、キリンの脳は約5mの高さの部位にある為に、

引力に打ち勝って血圧を上げなければ脳が働けなくなり、

長い首もフニャフニャになってしまうからですね、、、、(笑い)

 

高血圧にも係わらず、しなやかな若々しい丈夫な血管を維持しているのは 草食生活 だからかも、、、♪

 

 

人間も一定の血圧があるからこそ生命維持ができるのであって

血圧が下がり過ぎると生命維持も出来なくなり ご臨終 を告げられるのですね、、、!

 

 

注目すべきは

血圧高めの人の方が元気で長寿のデーターもあると言うことです。

 

ちなみに高血圧が要因の脳疾患は、

血管が破裂して起こる 脳出血 が主だったのですが、

現代の食生活では栄養豊富 (血管が破れにくくなった) のお蔭で 脳梗塞 に比べて極端に減少しているのも事実なのです。

 

 

言うまでもなく

極度の高血圧が続くと脳梗塞や心筋梗塞が心配になるのは否みません。

 

そうならない為にもキリンさんのように

適度の運動、バランスの良い食生活習慣こそが 医食同源 に繋がるものと思います。

 

 

 

そこで、おじさんが施術/指導している 血液循環療法の官足法 の原理も、

理に叶っていると思いますのでご紹介しますね。

 

 

官足法の原理は

 

・病気を治すにはまず血液を治す。

・血液が綺麗になれば病気は自然に治癒する。

・血液を綺麗にするには循環に頼る。

・循環を良くするには脚を揉むことなのです。

 

正に官足法の原理は、

足裏に溜まった老廃物を揉みほぐすことで血液をサラサラ流し、

心身共に詰まりを無くすことなのですね♪

 

高血圧状態が続いていらっしゃる方は

下記に官足法・足の反射区図表を提示しましたので痛みを乗り越えて隈なく揉み続けてください。

継続は高血圧状態が正常血圧に改善されますよ♪

 

注意:食後一時間は揉まない。揉んだ後は必ずコップ一杯の白湯を飲むこと!

 

※ご自身ではなかなか正確に反射区を押すことが出来ないかも知れませんので、詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。なお横浜市、町田市、東京、川崎市の一部まででしたら出張にて施術を承ります。

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